【無料で学ぼう】英語を「在宅＆タダ」で学べる優良WEBサービス32選

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突然ですが皆さん、英語を学習することに対して、このようなことを感じてはないでしょうか？

『英語の勉強は手間とお金がかかるもの』

うんうん。確かに英語の勉強って、何かと敷居が高いですよね・・。

参考書・問題集を買わないと・・
単語帳も必要かも？
英会話だったらお金も手間もめちゃめちゃかかるよ・・

代表的なお悩みとしては、このようなものが挙げられるでしょうか？基本的には「何かが必要」であることは前提条件で、さらに英会話になると「どこかに通う」ことが求められてしまう。これが英語を学習する上での厄介なハードルだと思います。

しかし！現代はネット全盛の時代。そしてネットと言えば、何かと「無料」の二文字が飛び交うものでもあり、実際のところ、無料で効果的な学習ができるWebサービスは非常に多岐に渡ります。

単純に『知ってる/知らない』で非常に大きな差が生まれてくるので、この度、英語を家でお得に学習できるWebサービスについて徹底的に紹介することにしました。紹介しているのは以下の4つのジャンルについてです。

日本語サイト
英語サイト
Youtuber
その他

どこよりも詳しく、をモットーに執筆しているので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

当サイト「楽しく英会話！」ライターのYuseiだ。英語を楽しく、より手軽に学べるサービスは、有料・無料問わず進化し続けてきている。この記事では、無料、そしてネットに特化して扱ってみたので、皆さんの英語学習の参考になれれば嬉しいぞ。

1 「在宅で・タダで」英語が学べる時代に生まれてきてよかった・・
- 1.1 今の時代、「無料＆在宅で学習できることの価値」は極めて高い
- 1.2 無料Webサービスでどんなことを学べるの？
  - 1.2.1 英単語から英会話まで全部学べるぞ！
2 英語を「在宅＆タダ」で学べる優良WEBサービス32選
3 まとめ

「在宅で・タダで」英語が学べる時代に生まれてきてよかった・・

感謝。

そう、私たちはネットを使って「在宅で・タダで」英語が学べる現代に生まれてきて、本当に良かった。ありがとう。

スマホを開けばいつだって英語を使った映画が観れる。ドラマだってそうですし、海外のニュースだってほんの一瞬です。しかも、工夫次第で無料で出来ちゃうことが凄く多いので、こんなことが出来るようになるなんて、昔の人は夢にも思ってなかったでしょう。

今の時代、「無料＆在宅で学習できることの価値」は極めて高い

そしてまた、ネットを利用したWebサービスは、自宅にいながら学習できるという点がものすごく大きなポイントなんです。

仕事終わりの遅い時間でも、自宅にいながら学習可能！

例えば、今まで常識だった「英語スクールに通う」という発想について。確かに英語をプロに学ぶ上では重要なものではあるものの、

『遅い時間帯にようやく仕事が終わる』

なんて場合では、スクールなんて通えるわけがなかったんですよね・・。ですがWebを絡めたサービスなら、時間という概念は消失します。

いつでも・どこでもアクセス可能なのがネットの長所ですから、この長所を存分に活かして、どんなライフスタイルでも学習を継続できる点がWeb学習の強みですよね！

時間という軸に縛られてしまい、結果、今まで英語学習が進まなかった人もいるかもしれない。ネットを駆使した学習スタイルを確立させて、自分のライフスタイルに合わせた努力を行ってみてはいかがだろう？

ネットは人類平等。都心部から離れてても問題なし！

先述しましたが、ネットは「いつでも・どこでも・無料で」利用できるものなので、言ってみれば人類平等のツールだと言えるでしょう(ちょっと言い過ぎだけど)。

そしてまた、従来の英語学習は、「都会/田舎」といった住居環境により大きく左右されてしまうものでもありました。かなり昔で言えば、周りに本屋がないとか。ちょっと昔で言えば、英語ができる人がいないとか。最近で言えば、英語スクールがないとか。まあこういったものが挙げられますよね。

でも、ネットなら物理的距離を超越する力を持っているので、「都会/田舎」という軸はもはや関係ありません。言ってみれば、世界中の人たちに開かれた図書館が、いつでも・どこでも・無料で利用できるということ。

Webサービスのこの特徴を駆使して、たとえ田舎に住んでいたとしても、積極的に英語や英会話を学んでいって欲しいところです。

逆に言えば、これだけWeb関係の学習手段が充実してきているので、時間とか距離とか、そういったことを言い訳にはできなくなってきたということでもある。

「家にいる時間」で周りとの差を付けられるのも魅力

近年の情勢を鑑みると、学生・社会人問わず、思いもよらぬ「在宅」が与えられることも珍しくなくなってきました。夏休みや春休みといった学生の定期イベントはもちろんのこと、天災による自宅待機もそうですよね。

あるいは、長期休暇ではないものの、「定時に帰る」という流れがようやく定着してきた日本社会において、

家にいる時間は確かに増えたんだけど、なんかぼーっとスマホいじるだけなんだよね

といった「悩みと言えないほどの悩み」を抱えている方々は決して少なくないのではないでしょうか？

そして、当然時間を浪費している人がいれば、『時間を有意義に使っている』人がいるのも事実であり、ここで大きく差がついてくるってのが世の常。この差を生み出す上で有用なのが、Web関係の英語学習サービスってわけなんですね。

特に長期休暇中に、

コツコツ積み重ねた人
ぼーっと過ごしちゃう人

この両者では、想像以上の差がついてしまうのは明らか。もちろん、ぼーっと過ごすことが悪いわけじゃないですが、自宅で・無料で英語学習を積み重ねられれば、皆さんの理想に大きく近づくことでしょう。

無料Webサービスでどんなことを学べるの？

さて、無料のWebサービスを利用した英語学習の価値、メリットといったものについて言及してきましたが、

オンラインで学習するっていうのは確かにメリット多そうだけど、学べる内容は限られていそう・・

と感じている方もきっと多いはず。まあ確かに、イメージとしては英単語やちょっとしたフレーズなど、細々としたものしか学べないように思われていますが、実際のところは全然違います。この点について、詳しく見ていきましょう。

英単語から英会話まで全部学べるぞ！

まず先に言っておきたいのが、無料のWebサービスを利用すれば、英単語から英会話まで、英語に関するほぼ全てのことが網羅できてしまうくらい、充実度は高いです。具体的に例を挙げていくと、

単語
文法
リスニング
リーディング
スピーキング
資格・試験勉強

こんな感じ。本当に全部、って思ってもらえればOKです。したがって、皆さんが英語に関するどんなことを学びたいのかに関わらず、Web上のサービスを利用すれば確実に実力をつけていくことが可能ということ。

というわけで次の章では、英語を「タダ＆在宅」で学べるおすすめサービスについて詳しくご紹介しているので、英語力をメキメキ伸ばしていきたい方はチェックしてみましょう！

Column：家で学習を継続するコツって？

『便利な学習サイトが見つかれば良いけど、結局すぐに辞めちゃいそう・・』

手軽に学習できるWebサイト・サービスを探している反面、心のどこかでこのようなことを感じている方もいらっしゃると思う。オンライン学習は場所を選ばないのが強みだが、逆に言えば、どこでも学習できるという自由度の高さから、「後でやろ」が発生しやすく、継続が難しいとも言えるからだ。

ここで1つ、1週間家から一歩も出なかった経験もある「在宅ガチ勢」の筆者から、家で学習を継続するコツを皆さんに伝授したい。

ポイントになるのは以下の3つである。

頑張りすぎない: 心理的負荷を最小限に。10分・15分・20分、、と徐々にペースを上げていこう。
目指すものを明確にする: 漠然と学習するのではなく、「TOEIC〜点！」のようなゴールを明確にする。
習慣化する: 「20時から/お風呂の後」と言ったように、数字・行動を決定しておくと習慣化しやすい。

特に大事なことは、最初の「頑張りすぎない」ということ。何かを継続する上で失敗しやすい人は、とかく最初からペース全開で突っ走りやすい。これではモチベーションという燃料が枯渇してしまうので、徐々にペースアップすることを心がけること。

また、幸い英語学習には英検やTOEICなどなど、ゴールを設定するためのパーツが豊富に揃えられているので、自分に合った資格・試験をチョイスしてみても面白い。筆者が執筆した以下の記事も参考にしてみてくれ。

英語の資格ってどれがおすすめ？就職活動や進学で有利になる資格を徹底解説！

2018年12月4日

英語を「在宅＆タダ」で学べる優良WEBサービス32選

無料のWebサービスを利用することで、誰でも効果的な英語学習を行うことができることを解説してきましたが、ここからは具体的なサービスをテンポよくパパッとご紹介していきます。

ただ、昨今のWeb学習サービスって本当にたくさんのものがあるので、一挙に紹介するとゴチャゴチャする可能性が高くてですね。というわけで、筆者の方で3つに分けることにしました。

日本語サイト: 日本語で書かれたサイト。基礎から学びたい初級者〜向け。
英語サイト: 海外製(一部日本製も)の英語で書かれたサイト。英語を英語で学びたい中級者〜向け。

なので、例えば日本語で基本から解説して欲しい人は「日本語サイト」を、ニュースを英語で読みたい場合には「英語サイト」を、、といった具合にチェックしてもらえればと思います。

では、早速行ってみましょう！

日本語サイト

まずは日本語サイトから！こちらは非常に幅が広く、個人が作成したものや公的な機関が作成したもの、さらには英単語特化サイトからトータルで学習できるものなどなど、かなりゴチャ混ぜになっているので、自分に合いそうなものをチョイスしてくれるとありがたいです。

Gogengo

引用：Gogengo

学べること: 英単語/英語の本質
特徴: 単語を「語源」から覚えられるので、英語の本質に触れられる。
イチオシポイント: NHKラジオ英会話のコラムを担当するほど信頼性が高い。

こちらの「Gogengo」というサービスは、英単語に特化したサイトになっています。とはいえ、単に単語が羅列されていたり、辞書的な使い方をするのではなく、語源に着目して丁寧に1つ1つの単語を解説してくれるんです！

例えば、上記画像にもある「company(会社・仲間)」という単語の語源ですが、

com：共に/pan：パン/y：すること
一緒にパンを食べる仲
仲間・会社

このような語源になっていることを解説してくれています。まさに英語の歴史を辿りながら、本質に触れながら英単語を学べるので、単に暗記するのではなく知的好奇心がくすぐられる点が筆者のイチオシポイントですね。

単語の暗記はどの言語でも退屈なものですが、Gogengoを利用して楽しく覚えてみてはいかがでしょう？

Gogengoで学習をスタート！

NHKラジオ講座

引用：NHKラジオ講座

学べること: 英語全般
特徴: 小学生〜大人まで対応可能な幅の広さ。全レベル対応。
イチオシポイント: 安心・安定のNHKラジオ講座シリーズ。実用的な英語を学びたいならこれ。

英語学習の鉄板とも言えるのが、NHKのラジオ英会話です。日本人が英語を学ぶ上で最適化された内容になっているので、誰でも手を出すことができる点が魅力的ですよね！現在英語が話せる方でも、昔はNHKラジオの利用者だったって人は結構多いですし。

また、現在開講している番組は13もあるので、自分のレベルや目的に合った番組が必ず見つかると思ってOK。

基礎英語0
基礎英語1
基礎英語2
基礎英語3
ラジオ英会話
ボキャブライダー
エンジョイ・シンプル・イングリッシュ
英会話タイムトライアル
高校生からはじめる「現代英語」
遠山顕の英会話楽習
入門ビジネス英語
実践ビジネス英語
世界へ発信！ニュースで英語術

小学生〜の基礎英語シリーズから、実践的なビジネス英会話まで何でもありなので、真面目にコツコツ学んでいきたい方におすすめ！現在はネット回線経由によるストリーミング配信も実施しているので、時間に縛られることなく利用できますよ！

一方で、一回あたりの時間や学習内容がやや薄いので、成果が出るまで期間が出るのはややネックかもしれませんね。継続してコツコツ続けていきたい方が対象になります。

NHKがさらに良いのは、ラジオ以外にテレビでも英会話系の番組を放送している点だ。録画しておくのも良いし、生で見るのも良し。しっかり字幕もついて英検対策などにも使えるので、NHKを積極的に英語学習に使ってみてはいかがだろう？講師としてハーフタレントを使っていたりもするので、普通に番組としても面白い。

NHKラジオ講座で学習をスタート！

英語発音入門

引用：英語発音入門

学べること: スピーキング特化
特徴: 正しい発音を「特化して」学べる。
イチオシポイント: イギリス英語/アメリカ英語で分けられているのがウリ。

英語の発音って、意外と軽視されがちじゃないですか？それよりも、「とりあえず話せる」という方が優先されているからこそ、「日本人の英語は下手」と世界で笑われてしまう側面は決して否定できません。

そしてその理由は、「発音だけ」を学ぶ機会が極端に少ないから。しかし、発音は言語において極めて重要な要素なので、軽視すべきではないのです。

こちらの「英語発音入門」というサイトでは、発音に特化してサイトが構成されているので、日本人が陥りがちな英会話学習の罠にハマるのを防いでくれます。サイトデザインなどが割と古風ですが、中身はちゃんとしてますし、監修者情報もしっかり掲載されているので、信頼性は高いですよ。

全18章のボリュームも魅力なので、発音だけを学びたい方には強くおすすめしたいですね。

英語発音入門で学習をスタート！

中学校英語学習サイト

引用：中学校英語学習

学べること: 中学生の英文法/リスニング
特徴: 中1〜中3まで単元で区切られているので、学生も大人も使える実用性の高さ。
イチオシポイント: 教科書レベルの詳しい解説で練習問題まで。基礎の基礎から徹底的に文法を学べる。

『中学英語がマスターできれば、英語を話せるようになる』

英語を話せる人がよく言ってるのが、このような中学英語の重要性ですが、皆さんも一度は聞いたことがありますよね？筆者もペラペラというわけではないですが、旅行で困らないレベルには英語を話すことができます。でも考えてみると、話している内容の9割以上が中学生の英語なんですよね。

特に大事なのが文法。疑問文から否定文、過去形/現在完了形、関係代名詞などなど、会話をする上で必須な文法が中学英語には詰まっているので、大人も子供も英語を学ぶなら避けては通れない道であることは明らか。

単元ごとの練習問題もしっかり用意されているので、中学英語からみっちり学びたい方はチェックしてみてくださいね！

中学校英語学習サイトで学習をスタート！

英語王子が教えるやり直し英文法

引用：英語王子が教えるやり直し英文法

学べること: 英文法の基礎
特徴: 「やり直し」がテーマなので、英語を学び直したい大人がターゲット。
イチオシポイント: 講義形式で話が進んでいくので、学生時代に英語が苦手だった人も問題なし。

『あの時ちゃんと授業受けてりゃよかった・・』

特に英語に関しては、このような後悔が日本中のあちこちで生まれていることが容易に想像できますよね・・(笑)学生時代の英文法が一通りできていれば、意思の疎通くらいなら容易にできるようになるので、英文法を学びなおせる英語王子が教えるやり直し英文法のようなサイトは貴重。

誰でもわかりやすいように講義スタイルを採用してくれているのも嬉しくて、ここだけの話、ヘタな参考書買うならこのサイトを無料で見る方が有意義です。それくらいクオリティの高い解説になっているので、中学文法でつまづいている方は要チェックですよ！

英語王子が教えるやり直し英文法で学習をスタート！

参考書より分かりやすい英文法解説

引用：参考書より分かりやすい英文法解説

学べること: 〜高校の英文法
特徴: 高校英文法まで扱うサイトは少ないので、高度な英語を学びたい人向け。
イチオシポイント: サイトデザインが非常にシンプル。教科書的に無機質に学べるのが強みでもあり、弱みでもある。

中学英語ができれば一通り英語は話せると言われていますが、高校英語までマスターすると基本的に英語で困ることはないと言われています。それくらい学生時代の英語は大事。

こちらの「参考書より分かりやすい英文法解説」というサイトは、名前の通り参考書より分かりやすく高校英語までを教えてくれるのがウリ。高校英語ともなるとなかなかボリュームも増えてくるので、扱っているサイトは少ないので重宝しますよ。

ある程度の基礎ができていて、「高校英語の復習をしてみたい」という方におすすめです。一方で、やや文語的で良くも悪くも「堅い」サイトになっているので、合う・合わないがあるかもしれない点には注意してください。

参考書より分かりやすい英文法解説で学習をスタート！

アルク

引用：アルク

学べること: 英語学習全般
特徴: 辞書機能からコラムまで幅広く対応。英語の全てが詰まってる。
イチオシポイント: 日本人が英語を学ぶ上で生じる疑問を徹底網羅。ガイド的な使い方が可能。

こちらの「アルク」というサービスは、英語に関する情報全てを網羅して掲載している、英語学習のポータルサイトのような位置付けのWebサイトです。単純な辞書機能はもちろんのこと、

幼児教育
初心者英語
翻訳
TOEIC・TOEFL

英語学習全てに関する情報を掲載しているので、誰が使っても役に立つような、そんな存在となっています。何かに特化しているわけではなく、広く・浅くタイプのサービスなので、学習に迷ったらちょっと覗いてみるガイド的な使い方がベター。

国内屈指のビッグなWebサイトなので、学習の選択肢として持っておくだけで幅が広がるので、お気に入り登録だけでもしておいてはいかがでしょう？

アルクで学習をスタート！

Weblio 語彙力診断テスト

引用：Weblio 語彙力診断テスト

学べること: 大学入試/英検/TOEIC/TOEFLの実力診断
特徴: 英語業界最大手の本格的な実力テストが無料で受けられる。
イチオシポイント: 客観的なスコアで現在地をチェック可能。自分の英語力を知っておくことは大事。

Weblioと言えば英語業界でも強い力を持っているサービスですが、そこが展開している「Weblio 語彙力診断テスト」というサービスが非常におすすめ。自分の語彙力、つまり英語力を短時間で知ることができるので、

『どのような勉強をすれば良いのか』

という指針を立てる上で有効ですし、単純にテスト的に受けて点数が出るのも面白い。

会員登録せずとも診断テストは受けられますので、気軽な気持ちで始められるのもGood。各試験に対応した診断テストを受けてみて、自分の適正な目標を立てる指針にしてみてはいかがでしょう？

Weblio 語彙力診断テストで学習をスタート！

英ナビ！

引用：英ナビ！

学べること: 英語学習全般
特徴: 「日本人の英語学習」に役立つコラムが満載！
イチオシポイント: 「英検」が運営する公式メディアなので、信頼性は抜群。日本人特化型なので重宝する。

「日本英語検定」、通称英検は知らない人はいないレベルでポピュラーな英語試験ですよね？その英検が運営しているオフィシャルメディアが「英ナビ！」です。

具体的に単語や文法を学べるというわけではなく、英語学習にまつわるコラムが中心。しかし、それぞれの記事の説得力が高く、英語学習の正しいやり方を学ぶ上では重宝するWebサイトだと言えるでしょう。

効率的な学習を行うために、まずは英ナビ！をチェックしてみてもいいかも。特に英語の勉強を今まであまりしてこなかった人にとっては、おすすめできるサービスですよ！

英ナビ！で学習をスタート！

VoiceTube

引用：VoiceTube

学べること: リスニング/英会話
特徴: 「無限」とも言える動画数で、飽きずに英語力向上が可能。専用アプリもバッチリ用意！
イチオシポイント: 単なる英語の動画ではなく、英文と日本語訳がセットに。完全無料でこのクオリティはスゴすぎる。

英語を学ぶ上で「動画をとにかく見まくる」という学習法は割とポピュラー。したがって、

英語の動画を見れるサイトとかないの？

というニーズはかなり高いと言えます。こちらの「VoiceTube」では無限とも言える数の英語動画が紹介されているので、動画で英語を学びたい人にとってはまさに天国のようなサイト。Youtubeの英語学習動画特化版と言えばイメージしやすいでしょうか。

また、さらに凄いのが動画に英文と日本語訳がセットになってついている点です。紹介されている動画のほとんどはネイティブレベルのスピードなので、英語に慣れていない人にとっては正直聞き取れません。しかし、英文と日本語訳がセットになっているので、多少聞き取れない方が良い学習になると思いますよ。

一方で、基本的な文法や英単語がインプットされていないとやや厳しいので、そういった場合、まずは英語の基礎を固めるWebサイトを利用してみましょう！

VoiceTubeで学習をスタート！

攻略！ABCニュース英語

引用：攻略！ABCニュース英語

学べること: リスニング/時事ネタ
特徴: NHK監修のニュースを英語で学べる。タイムリーで活きた英語を学びたい人に！
イチオシポイント: 時事と英語をセットで学べる汎用性の高さ。英文・日本語訳ももちろん完備！

時事ニュースと言えばNHKですが、お堅いニュースを英語で学べる「攻略！ABCニュース英語」は英語学習上級者にとっては知る人ぞ知るWebサイトです。動画形式でタイムリーな時事ネタを学べるということで、英語だけじゃなく世の中を見つめる目を養えるのもポイントが高い。

また、平日に毎日1コンテンツ必ず更新されるので、飽きが来ず毎日新鮮な気持ちでチャレンジできるのも強みだと言えます。英文・日本語訳ももちろんセットになっているので、「1日1動画」をモットーに攻略！ABCニュース英語で頑張ってみてはいかがでしょう？

攻略！ABCニュース英語で学習をスタート！

HiNative

引用：HiNative

学べること: ライティング
特徴: 完全無料でネイティブによるライティングの添削が受けられる。超おすすめ。
イチオシポイント: 逆に、日本語学習に困っている人にアドバイスも可能。学ぶだけでなく、教える楽しさも実感できる。

お金をかけずにネイティブにアドバイスをもらえるサービスなんて・・、ないよね？

というギモンを持っているそこのあなた。私もずいぶん前に同じようなことを考えていました。でも、そんなものがあったら皆んな使ってるし、話題にもなってる。だからないよな〜なんて思っていたのですが、「HiNative」というサービスは無料で英語ネイティブにライティングの指導を受けられる画期的すぎるサービスなんです！

サービス内でやってることは極めて単純で、英語で質問をして英語で返ってくる。これだけ。なので、ある程度英語ができなければ厳しいかもですが、逆に言えば、ある程度英語ができていれば、単純にネイティブとのテキストチャットのようなことができますし、添削もしてもらえるのでホント最高のサービスです。

また、私たちが英語の勉強をしたいのと同じ理由で、外国の日本語を勉強したいと思っている方もまた、無料で日本語を学べるという理由でHiNativeを利用しています。そういったユーザーへ向けて、こちらが日本語を教えてあげるというのも、面白いかも？

教えるということは、すごくやりがいのあることなので、英語の学習をする傍ら、日本語の指導もHiNativeでしてみてはいかがでしょうか？

HiNativeで学習をスタート！

東京外国語大学モジュール

引用：東京外国語大学モジュール

学べること: リスニング/スピーキング/日常英会話
特徴: 国内言語系大学最高峰のカリキュラムが無料で受講できる！
イチオシポイント: 言語学のスペシャリストが考案した学習法で、超効率的に英語学習が可能！

東京外国語大学、通称「外語大」は国内における言語学の最高峰とも言える存在です。そこが展開する「東京外国語大学モジュール」という言語学習のポータルサイトは、英語を含めた世界中の言語を体系的に学習できるサービスで、「知ってる人は知っている」という穴場的なWebサイトとなっています。

何と言っても言語学のスペシャリスト達が結集して考案した学習法ですから、信頼性は抜群！具体的に学べることとしては日常英会話で、かなり砕けた感じの「リアル日常英会話」を学べるので、大学というお堅い機関が開発したものとは思えないくらいのフランクさも魅力。

加えて、英語だけでも、

アメリカ英語
イギリス英語
オーストラリア英語
カナダ英語
ニュージーランド英語
シンガポール英語
アイルランド英語
インド英語
フィリピン英語

このように9つの国の英語を学ぶことができるので、まさに言語学といったところです。アメリカ英語だけでも40個ものチャプターが用意されているので、ボリュームも十分すぎます。

正直、これを無料で使えるのは非常に大きいので、気になった方はぜひ東京外国語大学モジュールにアクセスしてみてくださいね！

東京外国語大学モジュールで学習をスタート！

英語サイト

日本語サイトについて紹介し終えたところで、ここからは筆者おすすめの英語サイトです。英語サイトは全てが英語で記載されていて、海外のサイトも普通に出てくるので初学者にとっては厳しい部分があるかもしれません。

一方で、中級者〜にとっては「日本語」という甘えが一切排除されるので、充実した英語学習の手助けをしてくれるはず！というわけで、早速見ていきましょう。

Columun：英語を英語で勉強するって難しくない？

英語サイトは「英語を英語で勉強する」ためのWebサイト。よって、人によっては強い抵抗感を抱いてしまうかもしれない。

確かに、英語の基礎から固めていきたい初学者にとっては、あまりフィットしない選択肢であることは事実だ。しかし、ある程度英語が使える、分かる中級者〜ならば、むしろ英語サイトの方をおすすめする。

その理由は、「言語に慣れる」ことこそが、言語学習で最も大事なことだからだ。私たちは日本語のネイティブだから、日本語を話すこと、聞くこと、そして読むことに全く抵抗を感じないと思う。でも、英語は違う。この差がなんなのかと言えば、結局のところ「慣れ」なのだ。

英語に日常的に触れていると、感覚的に日本語と英語の違いがどんどん薄くなってくる。こうなってきたら、英語学習のハードルもますます下がり、まるで日本語のニュースサイトをサーフィンする感覚で、英語を読み進めることができるだろう。

この域まで達したら、あなたはもう立派な英語上級者。ここを目指して、まずはこれから紹介する英語サイトで、英語に慣れるということを考えてみてはいかがだろう？

NHL WORLD-JAPAN

引用：NHL WORLD-JAPAN

学べること: リーディング/時事ネタ
特徴: 日本のニュースを英語でチェックできる貴重な存在。動画付きなのもGood。
イチオシポイント: NHKという絶対的な信頼感を持つソース。馴染みあるニュースを英語でチェックできるのがいいね。

英語学習方法の1つとして、「英語ニュースサイト」を利用するものがあったりしますが、最初から外国のニュースサイトを読み漁ってみると、こんなことに気がつきます。

英語もあんまり分かんないけど、そもそも紹介されてるニュース自体が全然分かんねえ・・。面白くねえよ。

想像してみてください。アメリカやイギリスのニュースを英語で読む感覚を。日本語で書かれてても興味を示さないのに、なんでそんなものを英語で読まなきゃいけないんだ！って感じるのが普通なんですよね。

なので、まずはNHL WORLD-JAPANのような、『日本のニュースを英語で書かれた』記事をたくさん読んでみることをおすすめします！これならば、ニュースそのものへの抵抗感はかなり減るので、英語で読むことに集中することができます。日本語で書かれた原文を想像しやすいので、学習効率が上がりやすい点もメリットの一つ。

『英語だとこういう風に表現するのか』といった気づきがたくさん得られるので、ある程度英語が読める中級者〜の方々には、NHL WORLD-JAPANの利用をおすすめします。そして、徐々に英語が読めるようになってきたら、自然と自分の意識も日本から世界へと向かっていくのが普通。

こうなったら、次は世界のニュースを英語で読んでみるステップです。最初から外国のニュースを英語で読むことは現実的ではないので、ステップアップでいきましょう！

NHL WORLD-JAPANで学習をスタート！

the japan times

引用：the japan times

学べること: 単語/リーディング/時事ネタ
特徴: ビジネスを中心に日本のニュースを英語で執筆。
イチオシポイント: ネタが常に新鮮で「新聞」と言えるクオリティ。これで無料は優良的過ぎる。

英語学習者の誰もが通るWebサイト、それがこちらの「the japan times」というサービスです。ニュースを英語で紹介するサイトは山ほどありますが、「日本のニュースを英語で」となると一気に絞られてしまうのが現実。海外のニュースだとあまり親近感が湧かなくて、単純に読み物としてつまらないという欠点があるのですが、日本のことなら誰でも読み進められるでしょう。

また、ネタも常に更新されており、フレッシュな気持ちで英文を読める点も評価できます。

とりあえずthe japan timesでも読むか

という次元まで到達したら、グングン英語力が伸びていくのは明らか。毎日のネットニュースを見る時間を、the japan timesに置き換えてみてはいかがでしょう？

the japan timesで学習をスタート！

Voice of America

引用：Voice of America

学べること: リーディング/時事ネタ
特徴: アメリカ最大級のニュース配信サイト。ボリューム・信頼性共にトップクラス。
イチオシポイント: 世界中のニュースを「アメリカ目線」から扱っている。アメリカという国を学びたい人に。

アメリカは言うまでもなく世界でもNo.1の巨大国家であり、だからこそ英語が共通語として存在している背景がありますよね。

つまり、『アメリカを知ることが世界を知ること』と言い換えられるので、Voice of Americaでアメリカ目線で世界中のニュースを英語で学んでみてはいかがでしょう？

ちょっと覗いてみるだけで、

アメリカから日本ってこうやって見えるんだ〜

と新たな発見があるので、なかなかに面白いですよ！扱っているニュースのジャンルがビジネス以外にも豊富にあるので、専門用語は亜まり使われない傾向にあります。だから読みやすいので、意外とスイスイいけちゃいますよ！

Voice of Americaで学習をスタート！

News in Levels

引用：News in Levels

学べること: リーディング/時事ネタ
特徴: 英語ニュースを3段階のレベルで学べる画期的試み。
イチオシポイント: 「簡単/普通/難しい」という3つの表現を学べるので、どのように英語を高度化していくかのステップが学べる！

英語ニュースサイトの最大の欠点が、「結局難しい」というところなんですよね・・。日本語でも理解するのが難しいのがニュースなのに、それを英語で書かれたらそりゃ難しいよねって話。でも普通のニュースサイトがレベルに分けて文章を変えるなんてあり得ないので、News in LevelsのようなWebサイトが重宝されるんです！

実際に読んでみると、自分がLevel3でつまづいた内容も、Level2で見てみると理解できるから面白い。その間にある「理解できていない部分」こそが自分の課題なので、学習を進めながら同時に課題を見つけられる汎用性の高さこそがこのサイトの最大の魅力でしょう。

また、ニュースの新鮮さも素晴らしく、執筆当日のニュースがいくつもリリースされているほどの更新度なので、毎日フレッシュな状態で学習を進めることもできちゃいます。かなり良くできたWebサイトなので、是非アクセスして体験してみてくださいね！

News in Levelsで学習をスタート！

Ello

引用：Ello

学べること: リスニング
特徴: リスニング特化で鍛えられる珍しい無料サービス。
イチオシポイント: リスニングと言えばこれ！学校の先生もここから問題を作ってるなんて噂も？

リスニング力向上は、英語力を上げていく上で避けては通れない道のりですが、日本の教育はリーディング重視なので(今は改善されているが)どうしても苦手な人が多い分野だという現実があります。

こちらのElloでは、そのリスニングに特化して学習を進めることができるということで、非常に有用性の高いサイトです。その内容もネイティブの本格的なものとなっており、扱っているジャンルも日常からビジネスまで様々。

まさに、英語リスニングと言えばこれ！といったようなボリュームとなっているので、リスニング力の向上を図りたい方はぜひ使ってみてくださいね！

Elloで学習をスタート！

WSJ JAPAN REAL TIME

引用：WSJ JAPAN REAL TIME

学べること: 経済・金融英語/時事ネタ
特徴: WSJ本誌の世界最先端の目線から、ビジネス・金融を理解できる。
イチオシポイント: ビジネス(経済・金融)英語が多用されているので、仕事へ活かせる英語を学びたい人に。

ウォールストリートジャーナル(WSJ)と言えば、アメリカだけでなく、世界的に著名な経済誌。情報発信機関ながら、国際的影響力を持っている最強のメディアであり、WSJを見ていれば世界の動向を掴むことが可能。

そんなWSJが運営する「WSJ JAPAN REAL TIME」は、言ってみれば「WSJ 日本支社」のようなものであり、WSJの本格的目線から日本の情報、特に金融・経済といった専門的な情報を読み解いているので、読んでいるだけで英語も、そして経済面での知識もぐんぐん伸びていくことは間違いありません。

一方で、ちょっと読んでみるとわかりますが、かなり専門用語や高度な単語を用いているため、〜中級者までは読むのにかなり苦戦します。したがって、英語上級者の方に積極的に利用していただきたいWebサイトだと言えるでしょう。

WSJ JAPAN REAL TIMEで学習をスタート！

BuzzFeed

引用：BuzzFeed

学べること: リーディング/口語的表現
特徴: ニュースサイトのようにお堅いわけじゃなく、フランクなノリな記事を英語で読める。
イチオシポイント: スラング・・ほどではないが、かなり軽い表現を文章で学べる点がGood。

BuzzFeedと言えば、国内でも面白おかしいテキストコンテンツを配信するサービスとして、不動の位置を確かにしていますよね。このBuzzFeedは、元々海外のWebサービスであり、その本家とも言えるのが、英語版のBuzzFeedになります。

やってること自体は日本のBuzzFeedと似ていますが、英語で全て書かれているというのが大事。かなりノリの軽い記事が多く、だからこそ、お堅いニュースや新聞に書かれている、典型的な英語ではなく、より口語的で砕けた表現が多用されているので、想像以上に勉強になるという印象を受けると思いますよ。

結局のところ、海外の人に英語を話す時って、文語的表現よりも口語的表現ですよね？だから、BuzzFeedのような、より生活味溢れる英語を学ぶこともまた、重要だったりするんですよね。

というわけで、お堅い英語ではなく、より実践的な英語力を高めていきたい人は、英語版BuzzFeedにアクセスしてみてはいかがでしょうか？

BuzzFeedで学習をスタート！

TIME for KiDS

引用：TIME for KiDS

学べること: 英語の基礎全般
特徴: 子供向けの英語学習サイト。日本人の初学者にはちょうど良い難易度。
イチオシポイント: 英語の基礎を英語で学べる数少ない選択肢。日本語という甘えが嫌な人に。

TIMEは世界的な情報誌であり、世界中の情報が集まるといっても過言ではありません。そんなTIMEが運営する「TIME for KiDS」は、英語を英語で学びながらも、基礎的な部分から扱って欲しい人におすすめできるWebサイトになります。

ではどのように子供向けにアレンジされているのかというと、まず単純に1つの文が短い。外国人に向けた簡単な日本語のように、文と文がかなりの頻度で区切られているので、単純な文法のみで理解することができる間口の広さが魅力ですね。

また、扱う内容も変化があります。海外の子供も日本の子供も、経済や社会のことを学ぶのは全く面白くないので、子供受けしそうなものが非常に多いです。

クレヨン工場にようこそ
世界遺産の紹介
子供のための経済〜お小遣い〜

といったものがその代表例で、これなら無理なく英語でも理解できそうですよね！

とはいえ、サイトの全てが英語で書かれているので、日本語サイトを読み込んでいくのとは全く異なる英語的負荷がかかります。この経験は必ず活きてくるので、初学者だけど英語にしっかり触れていきたい、という方はTIME for KiDSをチェックしてみてくださいね！

TIME for KiDSで学習をスタート！

BBC LEARNING ENGLISH

引用：BBC LEARNING ENGLISH

学べること: イギリス英語全般
特徴: BBCが運営する英語学習メディア。伝統あるイギリス英語が基礎から学べる。
イチオシポイント: クセのあるイギリス英語を正しく学べる貴重な存在。イギリスの公共機関なので、信頼性はピカイチ。

BBC(英国放送協会)は日本で言うNHKのようなところで、英語の本場イギリスの公共放送機関。そこが展開するのが「BBC LEARNING ENGLISH」というサービスであり、言ってみれば、

『英語の本場公認の英語学習サービス』

ということになります。したがって、英語としての信頼性という意味ではこの記事で紹介しているサービスの中でもNo.1と言っても良いレベルに高いです。

また、学べる内容も単語から文法、発音、ビジネス英語まで何でもござれとなっており、単純な学習サービスとしての質も極めて高いのがすごいですね。

日本で学ぶ英語のほとんどはアメリカ英語なので、イギリス英語を学べるサービスは結構貴重。由緒唯式英語をしっかりした方法で学びたい人には、BBC LEARNING ENGLISHがおすすめですよ！

BBC LEARNING ENGLISHで学習をスタート！

BRITISH COUNCIL

引用：BRITISH COUNCIL

学べること: イギリス英語全般/IELTS
特徴: 英語学習を専門とする公共機関運営のメディア。教科書的にイギリス英語を学べる。
イチオシポイント: 国内ではなかなか難しいIELTS対策が可能。

ブリティッシュ・カウンシル(BC)はイギリスの非営利組織であり、イギリス文化の国際的普及を目指して設立された組織。そのBCが運営する「BRITISH COUNCIL」という英語学習サービスは、イギリス英語を教科書的に基礎からコツコツ学びたい人におすすめ。

また、国内では対策することがなかなか難しい「IELTS(アイエルツ)」の対策も可能！IELTSはイギリス圏への移住をするために必要な試験なので、スコアを上げたい人もたくさんいらっしゃるはず。

したがって、単に英語を学びたい人から移住を考える人まで、幅広く利用をおすすめしたいのがBRITISH COUNCILなので、気になる方はアクセスしてみてください！

BRITISH COUNCILで学習をスタート！

TED

引用：TED

学べること: リスニング/専門的知識
特徴: 日本語で説明されても理解が難しいセミナーを、英語でチャレンジできる。
イチオシポイント: 知的好奇心をくすぐられる重厚な講義で、英語と知識を同時に学習することが可能。

TEDはアメリカに居を構える世界的なメディアであり、「広める価値のあるアイデア」をオンラインセミナー形式で動画配信するサービス。要するに、

『面白いことなら何でも配信する』

ということなので、英語を抜きにしても単なる動画サービスとして極めて価値が高いです。

そして、講演を担当する人物がハンパじゃありません。DNA構造の解析をした「ジェームズ・ワトソン」、アメリカの誰でも知っている政治家「ビル・クリントン」などなど、学術的分野から政治分野まで、極めて高い専門性を担保した講演を提供しているのがスゴすぎます。

このような質の高い講演動画を英語で見れちゃうわけですから、『もっと英語力を高めたい』というチャレンジングな人にとっては魅力的なサービスだと言えるでしょう。

「ノージャンル」と言ってよりレベルで幅広い講演動画が用意されているので、TEDにレッツアクセス！

TEDで学習をスタート！

Storyline Online

引用：Storyline Online

学べること: リスニング/文語的表現
特徴: 童話や絵本を使った英語の読み聞かせで学習。
イチオシポイント: とにかく楽しい。無機質に淡々と英語を学ぶことが苦手な人に。

つまらなかったらどうせ続かないし、楽しく英語を学びたい！

英語を学習する上で、このようなお気持ちを持っている方はたくさんいらっしゃると思います。「好きこそ物の上手なれ」ではないですが、やっぱり好きとか楽しいとか、こういったポジティブな気持ちがないと何事も続きませんからね。

そんなちょっとワガママとも言えるニーズを満たしてくれるのが、こちらの「Storyline Online」というサービスになります。童話や絵本を英語で読み聞かせしてくれるので、可愛く英語を学べちゃうのが一番の強み！ピーターラビッツなど日本でもポピュラーな作品もしっかり用意されているので、それほど大きな違和感は抱かないでしょう。

また、童話や絵本では、口語的ではない「文語的な」表現を学ぶことができるので、他のサービスにはない特徴を備えているのもGood。楽しく・可愛く英語を学びたいという、特に女性におすすめできるWebサイト、それがStoryline Onlineですよ！

Storyline Onlineで学習をスタート！

Youtuber

続いて紹介していくのがYoutuberです。Youtubeと言えば、完全無料で利用できる超巨大動画プラットフォームであり、ほとんどの人が毎日利用しているほどのメディアだと思います。

『Youtubeで本当に勉強できるの？』と思われるかもしれませんが、今やYoutuberは群雄割拠の時代。だからこそ、中途半端なことをしているパフォーマーは淘汰され、良質なコンテンツが豊富に揃っています。また、どのYoutuberも動画を面白く、役に立つように作っているので、「継続して学習する」という意味ではYoutubeの右に出るものはないです。

一方で、体系的に丁寧に学べるかというと正直微妙なところなので、「寝る前の15分」といったちょっとした時間に視聴する程度の使い方が基本にはなりそう。

というわけで、たくさんいるYoutuberの中でも、筆者選りすぐりの方々をご紹介させていただきます！

バイリンガール英会話

引用：バイリンガール英会話 – Youtube

学べること: 日常英会話/海外文化
特徴: 英語学習というよりは、世界中を英語で旅するといった内容。楽しく英語を聴き流せる。
イチオシポイント: 動画コンテンツの充実度が英語系Youtuberでもピカイチ！とにかく楽しさを重視したい方に。

バイリンガルとgirl(少女)をかけた「バイリンガール英会話」というチャンネルは、チャンネル登録者数159万人超えの国内有数の英語系アカウントです。

学習というよりは「英語を用いた動画コンテンツ」といった感じで、やや勉強する部分からは離れてしまうものの、非常に楽しく英語を頭に入れられるので、毎日英語に触れるという意味では非常に役に立ちます。

世界中を英語を使って旅をする、というのがコンテンツの基本構成なので、世界のことを知れるのもGood。これがモチベーションになって、

私も英語で世界を回ってみたい！

という英語学習の動機が生まれる可能性もあるので、色々な効果を見込むことができるはず！楽しく英語を学びたい人にはもってこいのYoutubeだと思いますよ！

バイリンガールで学習をスタート！

ICHIRO HIROMATSU

引用：ICHIRO HIROMATSU – Youtube

学べること: 英語全般/海外文化
特徴: 文法や発音など、お堅い内容も扱ってくれている。ネイティブにより近づきたい人に。
イチオシポイント: Theの使い方、L・R発音などなど、知っているようで知らない知識を細かく学ぶことが可能！

ICHIRO HIROMATSUというYoutuberも英語系で筆者が注目しているうちの一人です。再生数こそ数万〜数十万とまだ途上ですが、扱っている内容が非常に濃い。日本ではあまり習わない細かいことを詳しく扱ってくれているので、英会話というものの実態を掴むには非常に価値のあるアカウントだと感じています。

具体例を挙げれば、

ネイティブが使わない。使ったら恥ずかしい死語
実は似てすらいないLとRの発音の誤解
日本人が知らないWATERの発音の仕組み

などなど。どれもユーザーをグッと惹きつけるタイトルとなっていて、ついつい見てみたくなっちゃいませんか？もちろん、内容も非常に充実しているので、ぜひ一度チェックしてみてほしいです。

一方で、解説に重きを置いているため、やや動画コンテンツとしての面白さに欠ける点がネックか。これが理由となって再生数が伸び悩んでいるのかもしれませんが、個人的には英語を学習するという意味ではむしろ長所なので、動画でしっかり学んでいきたいなら ICHIRO HIROMATSUの視聴をおすすめします！

ICHIRO HIROMATSUで学習をスタート！

ディスカバリーチャンネル

引用：ディスカバリーチャンネル – Youtube

学べること: リスニング/スピーキング/サバイバル知識
特徴: 科学から超常現象まで、あらゆることを英語で。知的好奇心をくすぐられるコンテンツ。
イチオシポイント: 「エド・スタフォード」というサバイバル生活コンテンツが面白い。再生数100万程度のビッグコンテンツ！

アメリカの通信大手のディスカバリーが製作している「ディスカバリーチャンネル」というYoutubeアカウントは、英語学習という意味で強くおすすめしたいものの1つです。上述していますが、科学から超常現象まで幅広く扱うコンテンツを、日本語訳付きで楽しめるので、知的好奇心を満たしながら英語を学べる最強の動画たちが揃っています。

特にイチオシなのがエド・スタフォード、通称「エド」のサバイバル企画を動画にしたもの。パンツ一丁で無人島や密林、果ては雪山へと殴り込み、そこから本気と書いてマジのサバイバルをする動画なのですが、『こうやって英語使うんだ』というシチュエーションが多数出てくるため、勉強にもなるしサバイバル知識もつく、まさに一石二鳥ですね！(笑)

気がついたら深夜3時とかザラにあるほど面白いチャンネルなので、英語を使った動画を見たい方には一度はチェックして欲しい、それがディスカバリーチャンネルになります！

ディスカバリーチャンネルで学習をスタート！

AK-English

引用：AK-English – Youtube

学べること: 日常英会話(フレーズ)
特徴: 可愛い。以上。
イチオシポイント: ストーリー仕立ての各動画が2分程度とテンポが良い。頻出フレーズを楽しく、効率的に学べる。

こちらの「AK-English」というYoutuberはカナダ在住で、日常生活でのちょっとしたフレーズに絞って英語系コンテンツを配信しています。どの動画でも日常的に頻用するものを厳選して紹介しており、また、それを使用するシチュエーションをストーリー仕立てで学べるので、笑いながら勉強できちゃうのが強み。

あとはね、普通に可愛いです(笑)「日常英会話×可愛い」のハイブリッドコンテンツなので、さながら芸能人に英語を教わっている気分になる。特に男ならジーッと見ちゃうんじゃないでしょうか？

一方で、ほとんどがフレーズに重きを置いたコンテンツであるため、やや英語学習という点では物足りなさを感じるのも事実。投稿頻度もそれほど高くないので、英語学習の箸休め的なワンポイントリリーフ的に視聴してみてはいかがでしょうか？

AK-Englishで学習をスタート！

Atsueigo

引用：Atsueigo – Youtube

学べること: 英語学習方法/各種試験
特徴: 単語勉強法からTOEIC対策まで、幅広いコンテンツを配信。
イチオシポイント: 英語の学習法にまで踏み込む無料コンテンツは貴重。万人におすすめできるクセの無さも魅力。イケボ！

Youtubeなど動画コンテンツで、英語そのものというよりも、『どうやって英語を勉強すれば良いのか』という学習方法を知りたいという方も結構多いのではないでしょうか？こちらのAtsueigoというYoutuberは、単純なフレーズや英会話知識ではなく、勉強法まで踏み込んだ充実したコンテンツを配信している点が魅力的です。

『英語力ゼロから1年で英検1級/TOEIC900点を突破する勉強法』

といった動画がバズっており、効率的な学習方法を知るためにみんな見ているようですね。

また、東大や京大の英語試験を解いてみたりと、面白い試みも複数実行しているので、動画としての楽しさも充実しています。ただ、その分だけ各コンテンツの一貫性というか、統一性が損なわれているので、ややゴチャゴチャしてしまっている点が気になるところ。

自分が気になる動画だけチェックしてみて、デキる人の勉強法の良いところだけ盗んでみては以下でしょうか？それが上達への最短距離であることに間違いありませんよ！

Atsueigoで学習をスタート！