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オンライン英会話は自宅にいながら英会話レッスンを受講できるため、今やかなりの人気を誇っているサービスですが、数少ないデメリットの中に「先生のハズレが怖い」というものがあります。
実はこの記事の筆者は、今までにいくつものオンライン英会話を受講してきた経験があるのですが、イマイチな先生・講師に当たったことも少なくないんです。。オンライン英会話はネット上で全て完結しますから、なかなか自分の思うように選べないのはわかりますけど、どうせお金を払ってレッスンを受けるなら良い先生が理想ですよね。
そこでこの記事では、数あるオンライン英会話の中でも「教師の質が高い」と口コミで評判になっている「Best Teacher」というサービスについてレビューしていきます!実際に契約して試してみましたので、気になる方は要チェックですよ!
目次
BestTeacherの基本情報をリサーチしてみた!
コース名 | 料金 |
---|---|
通常英会話コース | 12,000円 |
TOEFL iBTコース | 16,200円 |
TOEIC SW対策コース | 16,200円 |
IELTS対策コース | 16,200円 |
英検対策コース | 16,200円 |
TEAP対策コース | 16,200円 |
CTEC CBT対策コース | 16,200円 |
さて、ではまずBest Teacherの基本的な情報からリサーチしてみたので、1つずつ確認していきましょう。事前に知っておいて損はない情報を集めてみたので、ご一読をおすすめします!
プラン・コースの詳細をチェック!
最初に、プランやコースの詳細をチェックしていきます。
Best Teacherには上記表のように7つのコースが用意されており、通常英会話コースが12,000円、各種試験対策コースが16,200円となっていました。通常英会話コースでは、
- Writing
- 1,000以上あるシチュエーションから選んで、関連する英作文を作成
- Reading & Listening
- 講師に添削してもらった英作文を、読んで聴く。
- Skype(Speaking)
- 完成した英作文を基に、講師と会話形式でレッスンを行う
上記のレッスン内容を上限なく24時間受講可能なので、若干高めにも思える料金設定ですが、コスパ的にはそこまで悪くないように感じますね。
また、各種試験対策コースでは、通常英会話コースのレッスンにプラスして試験対策を行うレッスンが受けられるので、差額の4,000円程度で試験対策が行えるってイメージです。それぞれのプランの詳細については、この後紹介しているのでお楽しみに!
Best Teacherのおすすめポイント
続いて、Best Teacherのおすすめポイントについてレクチャーしていきますが、筆者が上記料金表をザッと見てみた第一印象は、
って感じでした。というのも、オンライン英会話業界の最安は6,000円程度になっているので、およそ2倍近い料金になっているから。さすがに2倍となると考えちゃう気もするのですが、それでもBest Teacherは人気のサービスな訳ですから、きっと何かあるはずと思ってリサーチしてみました。
そうしたところ、
- Writingがしっかり学べる
- 講師の国籍数が超豊富!
- 試験対策が充実している
以上3つのおすすめポイントがあるからこそ、強気な料金設定でも人気ってことがわかった気がするので、1つずつ解説していきます!
1:Writingがしっかり学べる
Best Teacherはオンライン英会話という分類であり、名前の通り英会話を学べるサービスです。しかし当たり前ですが、英会話は「話す」ことを最重要視するため、意外にも書くスキル、すなわち「Writing」に力を入れているサービスは非常に少ない・・、というかほぼ0と言ってもいいレベル。
そんな中、Best TeacherはWritingにも力を入れている珍しいオンライン英会話サービスであるため、数々の人に選ばれているのだろうと感じました。
しかしながら、Writingについて、こんな懸念を持っている人もいると思います。
いや、ぶっちゃけ、英語が話せればWritingなんて出来ちゃうんじゃないの?
確かに、筆者もこう思ったことはあったのですが、よくよく考えれば「話すこと」と「書くこと」って、全然違うことなんですよね。例えばなんですけど、私たちは普通に日本語を話せるじゃないですか?じゃあ、
「日本国民全員がしっかりした日本語を書けるのか?」
という問いに対して、皆さんはどう答えますか?きっと、「いや、それは違うよね」って答えると思うんです。このことから考えてわかるように、言語学習において、
- 話すこと(Speaking)
- 書くこと(Writing)
ってのは、似ているようで全然違うことだってのがわかりますよね?そして、グローバル化の流れに伴って、これからどんどん英語力が求められることは自明なわけですが、この英語力の中には「Writing」も入ってくることは間違いありません。
「英語を話せる」って人材と、「英語を話せるし、書ける」って人材だったら、やっぱり後者を選びたいですしね。この先英語での事務処理とか書類作成とかも絶対入ってくると思うので、そういう意味ではBest TeacherのWritingに力を入れている点は、非常に魅力的だなって感じました。
では、どんなレッスンを行うのかですが、これまたなかなかにユニークなレッスン形態を採用しているんですよね。Best Teacherのレッスン内容は、こんな感じになっています。
- Writingレッスン
- Reading & Listeningレッスン
- Skypeレッスン(Speaking)
これを見てみるとわかりますが、WritingやSpeakingのように、それぞれのスキルが独立しているわけではなく、1つのレッスンの中で全てのスキルを磨くってイメージになっていました。
具体的に見ていくと、まず最初に1,000以上のシチュエーションから自分が英語を使いたい場面を選んで、自分で会話形式のスクリプト(英文)を作成します。これがWritingで、このスクリプトをオンライン上で講師が添削し、次にこの添削済みスクリプトを読み上げ、そして聴く。これがReadingとListeningで、最後にこのスクリプトを基にして講師とSkypeでレッスンを行う・・っていうのが1つのレッスンの流れ。
まとめてみると、
- Writing
- 1,000以上あるシチュエーションから選んで、講師とのチャット形式で関連する英作文を作成
- Reading & Listening
- 講師に添削してもらった英作文を、読んで聴く。
- Skype(Speaking)
- 完成した英作文を基に、講師と会話形式でレッスンを行う
このようになります。一般的なオンライン英会話では、ただ講師と英会話を行うだけなので、それに比べたら雲泥の差。しっかりと、
- 書く
- 読む
- 聴く
- 話す
の4つのスキルが磨かれるレッスン形態となっているため、より効率的、かつ実践的に英語を学ぶことが出来そうですよね!これだけあれば、2倍近い値段がするのにも頷いちゃうってもんです。
2:講師の国籍数が超豊富!
Best Teacherの続いてのおすすめポイントが、講師の国籍数になります。一般的なオンライン英会話サービスでは、人件費を少しでも安くするためにフィリピンで採用活動を行い、講師として採用しているケースがほとんど。なんですが、フィリピンの方の英語って、強い訛りが特徴的なんですよね。。
なので、「とりあえず英語を学ぶ」って意味ではそれほど問題にはならないのですが、「正確な英語を学ぶ」って前提に立つと、やっぱり英語圏のネイティブの方々に教わりたいのが本音ですよね。というより、様々な国の講師の方々の英語に触れることが重要であり、1つの国の先生ばかりから学ぶのが得策ではないって話かもしれませんが。
さて、こういった観点に立つと、Best Teacherの講師は非常に魅力的に映ります。なぜなら、
- アメリカ
- イギリス
- フィリピン
- カナダ
- オーストラリア
- インド
- セルビア
以上の国籍を有した講師の方々を、バランスよく用意してくれているからです。これなら世界中で話されている英語を、しっかりと理解することができそうですね!
しかも、注目すべきが講師の採用プロセスであり、
- 書類審査
- ネイティブスタッフによる英語能力審査
- 日本人スタッフによる面接・模擬レッスン
- 事前研修
- 正式採用
以上5つのプロセスを経てようやく採用まで至るということなので、採用活動の真剣さが伝わってきますよね。これだけやれば人件費も相当かかりそうですし、だからこそ12,000円という価格設定になっているのかもしれません。
3:試験対策が充実している
BestTeacherの3つ目のおすすめポイントは、試験対策の充実度になります。
一般的なオンライン英会話サービスでは、そもそも試験対策専門のコースは用意されていないこともありますし、よしんば試験対策が可能だったとしても、大抵TOEICに特化していることがほとんどです。なので、英検やTOEFL、IELTSといった試験対策は出来ませんでした。
しかし、Best Teacherでは、
- TOEFL
- TOEIC
- IELTS
- 英検
- TEAP
- GTEC CBT
以上6つの試験対策の専門コースが用意されているので、国内におけるほとんどの試験対策を網羅していると言えます。特にこれから需要が伸びると言われているTOEFLやIELTSのコースがあるのが魅力的で、人によっては今すぐ受けたい!なんて場合もあるかもしれませんね。
また、これらの試験対策コースでも、通常の「日常英会話コース」のレッスンは受講できるので、結構お得感もありませんか?
コース名 | 料金 |
---|---|
通常英会話コース | 12,000円 |
各種試験対策コース | 16,200円 |
両コースの月額料金の差はおよそ4,000円なので、+4,000円で試験対策を上乗せできるって考えると、なかなかに悪くない気もします。ただ、テキスト・教材代金は別になるので、この点はちょっと残念ですよね。。
まあでも、試験対策をしようと思ったら、どっちみち教材は自分で買うことになると思うので、それほど理不尽な負担ではない気もしますね。
- 書く・読む・聴く・話す、全ての英語スキルが身に付く!
- 講師の国籍数が豊富で、しかもバランスよく用意されている
- 各種試験対策コースが充実しており、通常英会話コースも受講できるのでお得!
Best Teacherの口コミや評判は?
Best Teacherのプランやおすすめ情報について解説してきましたが、いかがでしたか?書く・読む・聴く・話す、という英語にまつわる必須スキルをバランスよく身につけられる数少ないサービスになっていることがわかったので、なかなかに魅力的だなーって思いました!
さて、ここからはBest Teacherのネット上の口コミや評判を確認していきましょう!オンライン英会話サービスは利用した人によって様々な口コミがされているので、事前にチェックしておくことは大切ですよ!投稿も出来ますのでお気軽にどうぞ!
Best Teacherの口コミレビュー
想像以上に効果がある
始めに私の今までの英会話学習経験をお伝えしておくと、実店舗型の英会話スクールが1度、オンライン型のサービスを1度、それぞれ試したことがあります。しかし、実店舗型は行くのが億劫になってしまい続かず、オンライン型は講師の質が低くて契約を解除しました。なので、3度目の正直ということで今回契約しましたが、今までで一番手応えがあります。一番気に入っているのは、英会話にも関わらずライティングからレッスンが始まるところで、会話形式で講師とチャットができるので、じっくり考えながら試行錯誤することで、英会話のスキルがメキメキ上がっているのが実感できますね。今まで英会話上達のコツはとにかく話すことだと思っていましたが、チャット形式で擬似的に会話をすることで、効率的にインプットできることがわかってよかったです。
利用者のことが考えられている
英語を書くことから始めるということで不安でしたが、チャットを打ち込む真下にWeblioの辞書があるので、分からない表現はそこでインプットできるのが本当に便利です。自分で辞書を開かずとも同一画面にて調べられるので、利用者目線に立っていると感じました。また、辞書だけでなく、他のユーザーの模範解答のようなものもチェックできるので、人によってこんな答え方もあるのかーと、英語の奥深さを実感できています。英語学習を楽しいと感じたのは初めてです。これからもお願いします。
24時間+(ほぼ)無制限ってのがお得過ぎる
通常英会話コースを契約していますが、24時間対応で無制限にレッスンを受講できるってのがあまりにもお得過ぎませんか?他のサービスよりも高いのは事実ですが、それを補って余りあるほどのお得さを感じられています。一度に受講できるレッスン数は3つまでなので、厳密には無制限ではないのですが、3つのうち1つが終われば新しいレッスンを始められるので、実質的に無制限だと思います。ちょっと高いように感じるかもしれないけど、そうでもないですよ、意外と。おすすめしたいです。
話したい人向けのサービスではないです
とにかく話したい私みたいな人間にとっては、あまり良いサービスではありません。ライティングが出来たら良いのはわかりますが、最短で話せるようになりたいならとにかく話すことが大切ですよ。
もうちょっと安くなれば最高のサービス
無料体験で良いと思ったので契約しています。ライティング、リスニング、スピーキング全てを漏れなく学習できるので、オンライン英会話とは思えないほどのクオリティのレッスンを受けられていると感じてます。しかし、オンライン英会話とは思えないほどのお金も払っているので、あとちょっと安くなれば最高のサービスだと思ってますね。効果はあるので契約は続けますけど(笑)
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Best Teacherを実際に契約して試してみた!
さて、ではここからは、Best Teacherを筆者が実際に契約して体験したレビューについてお伝えしていきます!
どこよりも詳しくお伝えしているので、要チェックですよ!
Best Teacherの無料体験の流れ
さて、ではまずBest Teacherの無料体験の流れからチェックしていきます。実際に体験してみてわかったのですが、Best Teacherの無料体験はなかなかの充実度を誇っており、かなり長い紹介になっていることを先にお伝えしておきます。
1:Best Teacherに会員登録を行う
まず最初にすべきことが、Best Teacherへの会員登録です。
まずはBest Teacher公式サイトにアクセスして、以上の画像の「無料体験レッスンはこちらから」というバナーをクリックしましょう。
すると、一般的なWebサイトと同様に、氏名やメールアドレスなどの基本情報を入力する形で登録が行われます。よくあるメールが送られて来て、そこのURLから登録完了するって流れなので、慣れている人なら簡単にできると思いますよ!
また、もしわからない場合でも、画面の指示に従っていれば楽チンなので、心配しないでくださいね^ ^
2:受講したいプランを選ぶ
無事に会員登録を終えたら、次に受講したいプランを選んでいきましょう。
プラン内容については、
- 通常英会話コース
- TOEFL iBTコース
- TOEIC SW対策コース
- IELTS対策コース
- 英検対策コース
- TEAP対策コース
- CTEC CBT対策コース
以上の中から選択可能で、さらに英検のような級がある場合には、具体的な級を選ぶこともできました。と言っても、5級〜というわけではなく、あくまで上位級だけだったので、この点については注意しておきましょう。
筆者は試験勉強より英会話のレッスンを受けたかったので、「通常英会話コース」を選ぶことにしました!
3:チュートリアル動画を見てレッスンの流れを確認する
次に、チュートリアル動画を見て、レッスンの流れを確認していきます。
このように、画面上にYoutubeの動画が表示されるので、これを視聴する形でした。かなり細かく作られた動画だったので、非常に分かりやすかったですね。
この動画によれば、この後の流れは以下の通りということでした。
- Writing
- 1,000以上あるシチュエーションから選んで、講師とのチャット形式で関連する英作文を作成
- Reading & Listening
- 講師に添削してもらった英作文を、読んで聴く。
- Skepe(Speaking)
- 完成した英作文を基に、講師と会話形式でレッスンを行う
いよいよ始まるということで、ドキドキです。
4:受講するレッスンの選択を行う
流れの確認をした次は、受講するレッスンを選んでいきます。
筆者が選んだコースは「通常英会話コース」だったので、以下の3つのレッスンから選ぶように画面に表示されていました。具体的に見ていくと、
- 会社の説明をしてみよう
- 自己紹介してみよう
- 趣味について話してみよう
この3つ。筆者はあいにく会社に所属していないので、会社の説明をするというシチュエーションに馴染みがなかったので、無難に「自己紹介してみよう」を選びましたが、ここは好きなものを選んで大丈夫です。ただ、会社の説明をするって、初回にしてはハードル高そうですよね。慣れていない人の場合は、自己紹介でいいと思いますよ!
5:Writtingレッスンを受講する
レッスン内容を選んだら、いよいよレッスン開始です!まずはWriting(書く)レッスンが始まりました。
どんなことをやるのか見当もつきませんでしたが、
画面上に表示されている、
英文:Hello. How are you? What’s your name?
意訳:こんにちは、調子はどう?あなたの名前を教えて?
という質問に答える形で、「自己紹介してみよう」というレッスンが始まるようですね。
自己紹介かー。
My name is Yusei.
とかでいいのかな?でもなんか、簡単過ぎというか、会話になってない気がするな。
と、早くも行き詰まる筆者。「名前を教えて?」と言われているので、これでもいい気はするのですが、なんかもう一手間加えたいなと考えますが・・、わからない。
初っ端から心が折れそうになる筆者でしたが、画面上を見ていると「みんなの英会話」というものを発見!これは他のユーザーの答えを参考にできるサービスで、例えば今回の質問である、
意訳:こんにちは、調子はどう?あなたの名前を教えて?
というものに対して、
このように別の方の解答をチェックできちゃうのです!早速他のユーザーのカッコいい返しをコピペ・・、もとい参考にしようとする筆者。
意訳:こんにちは!私は元気だよ、尋ねてくれてありがとう!あなたはどう?
これがその解答内容でしたが、いいね、これ(笑)先ほど筆者が考案した、ただただ自分の名前を紹介するものなんかより、よっぽど英会話っぽいですし。
ということで、これをコピペ・・、ではなく参考にして、英文を作ってみました!
意訳:こんにちは!私は元気だよ、尋ねてくれてありがとう!あなたはどう?それと、私の名前はYuseiです!
お〜、一気にそれっぽくなった(ドヤ顔)
と、なんだか英語ができる気分になってきた筆者。完全に真似しているだけなのですが、何事でも最初は真似をすることが大事ですからね。学ぶは「真似ぶ」ってこととも言いますし、こうやって着実に英語力をつけていけばOKOK!
さて、これを入力して、早速返信したところで、再び講師から返信がきました。
意訳:こんにちは、Yusei!あなたに会えて嬉しいわ。私も元気よ、ありがとう。私の名前はJane、フィリピンに住んでるの。あなたはどこに住んでいるのかしら?
おー、結構ガッツリ返信してくれるもんなんですね。この返信は長い時だと数日待つみたいですが、筆者のケースだと10分もしないで返ってきましたので、実際はかかっても1時間くらいじゃないかなと思います。リアルタイム性が強くて、チャットをしている感じが物凄いしました。LINEみたい。
さて、講師から返信が来たということは、これに返さないといけません(当たり前)。このやり取りをWritingでは1つのレッスンにつき5回行うということで、結構ボリューミーですね。
住んでる場所かー・・。千葉県なんだけど、言っても多分わかんねーしな。。とりあえず成田空港絡めて説明してみるか!
と、返信の方向は決まりました。あとはどうやって英文へと起こしていくかですが、再び「みんなの英会話」を参考にしてみて、以下のような英文を作成してみました。
意訳:Jane先生ですね、了解です!私は日本の千葉県にある成田ってとこに家族で住んでます(本当は成田の近辺だが)。成田には日本で一番大きな「成田空港」があるので、もしJane先生が日本に来たことがあるなら、もしかしたら成田に訪れてるかもしれないです。日本に来たことありますか?
どうです?なんか形になっているような気がしますが、もちろんこれは「みんなの英会話」を参考にしたから。まずつまずいたのが、英語での住所?の表記で、日本語だと、「国・県・地名」で説明しますが、英語だと逆で「地名・県・国」と表記することを「みんなの英会話」から学びました(学んだというよりは思い出した)。
で、あとは、
「日本に来たことありますか?」
という部分ですが、ここも英語だとどうやって表現すればいいか怪しかった。現在形だと「来る?」となりますが、過去だと「来た?」というのでニュアンスは違うと思って、悩みました。
と、そんな時、新たなるサービスを発見!
なんと、文章を入力する欄の下に、「Weblio辞書」という項目があるじゃないですか!Weblio辞書と言えば、筆者が大学生時代に英語論文を作る際にお世話になったサイトですが、ここを押して、試しに検索してみると、
お〜、バッチリじゃないですか。ということで、これを参考にさせてもらって、英文に組み込んだ形ですね。このように、Best TeacherのWritingレッスンには、
- みんなの英会話
- Weblio辞書
という2つの心強いサービスがあるおかげで、英語初心者でも実践的な表現を学びながら、会話形式でWritingの勉強ができることがわかりました!なかなかに良くできた仕組みですよね、これ。
で、あとはこのチャットを3回(合計5回)繰り返して、Writingレッスンは終了です!いずれの返信も10分あればきたので、かなり迅速な対応してくれて助かりました。ただ、筆者がレッスンを受けていたのは平日昼間なので、休日とかになるとちょっと遅くなる可能性はありますね。
そして、5回のチャットが終わり次第、講師がWritingレッスンの結果を添削するので、添削が返ってくるのを待ちましょう。
結局、2回目以降の返信も、他の人の回答やWeblioを参考にしたりしてなんとか乗り切りました。英語ってやればできる、そう思えたの嬉しいぞ!
6:Reading & Listeningレッスンを受講する
Writingレッスンの次は、Reading & Listeningレッスンを受講していきます。このレッスンでは、以下の4つのプロセスを順番に経ていく形でReadingとListening力のアップを図っていくようです。
- Checking Correction
- 講師が添削したWritingの結果(スクリプト)を学習
- Overlapping
- スクリプトの自動音声に合わせて発声練習
- Shadowing
- 音声に続いて発声練習
- Dictation
- 音声をヒントにしてスクリプト中の単語を埋める
ということで、まず最初はChecking Correctionから始めていきます。
Writingレッスンが終わると、レッスンの内容を講師が添削してくれるので、それが返ってくるまで待機。Writingのチャットの返信時のように数分程度ではさすがに返ってこず、1日程度かかりました。
で、返ってきたスクリプト(添削結果)がこちら(Best TeacherのマイページからPDFでダウンロードできます)。
上の画像の赤字部分が添削後の結果ですが、結構ガッツリ添削してくれていて良い意味で裏切られましたね。イメージでは、超適当に数カ所だけって思っていたので。
そして、この添削結果をより効率的に復習するために、マイページ上でさらなる機能を利用することができました。
その詳細は、上の画像のように添削結果からわかる内容を「Notes」という箇所にメモを取ることができるもので、これがなかなかに使える機能。やっぱり、このようにしっかりメモを取ることで、高い効率で学習することができますからね。
また、先ほどお見せした添削結果については、PDFでダウンロードしなくても、マイページ上で確認することが可能です。一例として上の画像の添削結果を見てみると、
意訳:Jane先生ですね、了解です!私は日本の千葉県にある成田ってとこに家族で住んでます(本当は成田の近辺だが)。成田には日本で一番大きな「成田空港」があるので、もしJane先生が日本に来たことがあるなら、もしかしたら成田に訪れてるかもしれないです。日本に来たことありますか?
上の文章のうち、赤字の部分が添削されたところでした。その添削結果の内容は以下の通り。
- Narita,
- コンマの前はスペースは不要
- Therefore
- Writingでは、文頭に「So」を置くのは避けるべきで、代わりに「Therefore」を用いる
- have visited
- 人生における過去の経験を表現する時は、現在完了形を用いる
ご覧のように、なかなかに丁寧に添削してくれていますよね?しかもこの添削を5つのチャット全てにしてくれているわけですから、そりゃ数分間じゃ返信できないってもんです。
以上で「Checking Correction」が終わったので、ここからは、
- Overlapping
- スクリプトの自動音声に合わせて発声練習
- Shadowing
- 音声に続いて発声練習
- Dictation
- 音声をヒントにしてスクリプト中の単語を埋める
これらの3つで発声練習をしていきました。Overlapping(オーバーラッピング)とShadowing(シャドーイング)でスクリプトへの理解度を高め、それをDitation(ディクテーション)でチェックするっていう流れで、頭の中に完璧に入るまで何度も繰り返します。
次のSkype(Speaking)レッスンではこのスクリプトを実際に用いて行うので、ちゃんと理解できていないと意味がなくなってしまいますからね。質問したいところはちゃんと質問用の英文も用意しておくなどしておいて、最後のSkypeレッスンに備えましょう。
7:Skype(Speaking)レッスンを受講する
さて、ここまでで書く、聴く、読むという3つのスキルを総合的に磨いてきて、いよいよ集大成である「話す」レッスンをする段階です!無料体験なのに、ここまで長かった・・(笑)だって無料体験だし、普通もっと短くするでしょ!大判振る舞いすぎませんか?Best Teacherさん!!!
冗談はさておき、Skypeレッスンを始めるにあたり、まずは予約を行う必要がありました。
予約にあたっては、上記画面のように「Skype名」の登録が必要になってきます。Skype(スカイプ)を初めて聞いた人もいるかもしれませんが、簡単に言えば「世界版LINE」とも言えるもので、LINEが普及する前の無料通話と言えばSKypeでしたね。
なので、外部サービスではあるものの、全然怪しいわけではなく、むしろ一般的なオンライン英会話はほとんどSkype使ってます。
で、当然SKypeでレッスンを受けるとなると、事前に講師側とコンタクトをしておかなければいけないので(LINEでいう友達申請)、自分のSKype名をBest Teacherに登録して、後で講師からSKypeコンタクトが届くという算段です。
SKypeの登録が終わったら、次に講師を選んでいきましょう。
このように、25分刻みで3時間後までの予約を取ることが可能なので、自分の好みの講師を選びます。もちろん、これを見るだけじゃただの運ゲーになってしまうので、
「プロフィールを見る」という欄から、個々の講師のプロフィール欄へと飛ぶことが可能です。ここには、
- 年齢
- 経歴
- 自己紹介
- スタッフからの推薦文
が記載されていますが、他のオンライン英会話サービスに比べて細かく記載されている印象を受けました。
この画面をさらにスクロールしていくと、
このように、講師の紹介動画と、「受講者の声」という形で、いわゆる実際に受講した人間の口コミが載っています。これだけあれば自分のニーズにあった講師の方を厳選して選べると思ったので、講師の選択システムはピカイチです。
そして、筆者はこの先生を選ぶことにしました。優しそうだし、口コミもなかなかに良いしね。また、特徴欄に「初回レッスンでオススメ」と書いてあったのが決め手かな。
この先生で予約を取ると、早速先生から、
このように、Skype上でチャットが送られてきました。特に変わったものではなく、「予約してくれてありがとう!よろしくね!」的なヤツですね。筆者の方でも一応返信しておきました(いつも使う定型文)。
そして、レッスン開始の15時ピッタリに先生からSkypeでビデオ通話がかかってきたので、いよいよレッスン開始!
実際の画面はこちらですが、結構クリアでしたね。回線の調子は良好でした。もちろん、こちら側はビデオではなく通話だけなので、顔出しする必要はないですよ!
で、最初はお互いの自己紹介から始まります。名前、年齢、仕事・・などなど、自己紹介の定番とも言えるものなので、この辺りはあらかじめ用意しておいた方がスムーズにいくと思います。
そして、自己紹介が終わると、次は添削したスクリプトを用いた実践的なレッスンへと移っていきました。
こちらはスクリプトの一部ですが、この添削済みの赤字の部分を自分が読み上げ、相手役を講師の方が務めてくれるので、Reading & Listeningレッスンの練習の成果を見せる時!
ここで凄いなーと思ったのは、先生の会話中のアドリブというか、相槌などをたくさん取り入れてくれたことです。ただ読み上げるだけでなく、「本当の会話」のように先生が振舞ってくれていたので、こちらもノリ易かったですね。
そして、この会話レッスンが終わると、次に、
何か質問はある、Yusei?
と聞かれたので、事前に用意しておいたことを尋ねました。その詳細ですが、今回のスクリプト中で日本食について話したのですが、(以下の画像中に記載してあります)
ここで講師の方が、
意訳:私は日本食がとても好きで、特にラーメンと天ぷらが好きです。
というくだりがあったんですが、日本食について「dish・food(s)」ではなく、「cuisine」と表現していたので、
なんでここの部分がdishでもfoodでもなくcuisineなんですか?
と、めちゃめちゃ拙い英語で質問してみました。そうしたら、
cusineは「国の料理」みたいな、集合的な料理を指す言葉よ。だから、ここでは日本の料理をJapanese cuisineと表現しているの。
と回答してくれました。ぶっちゃけ、始めはなんて言っているかわからなかったので、何回か聞き直していたのですが、先生がより分かりやすいようにSkypeのチャットボックス機能を用いて、文章で説明してくれたんです。
その詳細がこちらですが、こうやって文章で表現してくれるととても分かりやすくて良いですね。
意訳:CUSINEはその国の集合的な料理のことを指す言葉
その意味はこんな感じですが、要するに、「日本の料理」と表現する時は、「Japanese cuisine」を用いるって感じ。とても分かりやすくて納得できたので、質問してよかったと思えました!
質問については必ずと言っていいほど聞かれるので、あらかじめ気になることを用意しておいた方が良いですよ!
さて、質問がひと段落すると、これでスクリプトを用いたレッスンは終わりで、次にフリートークへと入っていきました。途中回答に詰まる所もあったのですが、笑顔で対応してくれてましたし、分かりすい表現に変えてくれたり、チャットボックスで文章で伝えてくれたりして、なんとか乗り切れたのでよかったです、ホント。
で、あっという間に25分のレッスンが終わりました。最後は日本語風に、
バイバ〜イ
と言ってくれたので、日本人に対してフレンドリーになる努力をしてくれていることを感じられて、ちょっと嬉しかったですね。
とにかく、無事に終わってよかったです・・(安心)
以上がBest Teacherの無料体験の全てです。かなり長くなってしまいましたが、これだけ長くしないと説明しきれないほど充実していたので、是非一度お試しあれ。
結論:Best Teacherは初回体験から充実度MAXだった!
ということで、Best Teacherの初回体験の流れと感想について紹介してきましたが、いかがでしたか?
実際に使用してみて特に強く感じたことをまとめると、以下のようになります。
英語スキルをトータルで学べる
Best TeacherはWritingからSpeakingまで網羅的に英語スキルを学習できるため、他のオンライン英会話サービスより効率よく英会話を学べるように感じました。
他の英会話サービスでは、とにかく話すことだけにフォーカスしており、アウトプットは出来るもののインプットが微妙・・というようなものが多いです。一方で、Best Teacherでは、Speakingに必要なスキルを段階的に学ぶことができるため、英語初心者でも安心して英会話を学べると思います。
講師のフィードバックが丁寧
また、WritingとSpeakingの講師のフィードバックについてですが、こちらも非常に丁寧で分かりやすかったです。
まずこちらがWritingのフィードバックですが、5つあるチャットのうち、1つのチャットに対してこんなにも細かく対応してくれているのが予想外でした。ただ正誤を直すだけでなく、その根拠をも丁寧に解説してくれてるのがいいですね。
そして注目すべきがSpeakingのフィードバックですが、先ほども言ったようにSkypeのチャットボックスを利用しているのが注目ポイントです。
これがあることによって、何て言っているのか分からないものでも結構わかったりするのでありがたかった。
そして、レッスン中にチャットボックスに記入してもらった英語については、レッスン終了後にSkypeのチャット欄に記入されているので、復習するのも簡単!
これが実際の画像ですが、これの3画面分チャット欄が埋まるほどのフィードバックをしてくれました。ちょっとでも聞き取れなかったものを即座にチャットボックスにて説明してくれたので、本当に良い先生でしたよ!また、発音についての誤りもその場で優しく正してくれました。
利用料金は1万円オーバーということで、正直安くはないというのがホンネですが、それを補って余りあるほどのクオリティを見せてくれたので非常に満足しています。
正直言って、今までの英会話サービスの中で質の面ではNo.1評価をあげてもいいかもしれません。無料体験とは思えないほどの充実度を実現しているのがBest teacherですので、英語力を向上させたい方は是非チェックしてみてください!
名前の通り、Best Teacherの講師・先生人は「Best Teacher」が揃っていました!
Best Teacherをお得に利用する方法ってあるの?
Best Teacherを実際に契約して試してみたレビューをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?やはり「英語を書くスキル」を鍛えてくれるのは大変魅力的でした!すごい。
さて、ここではBest Teacherをよりお得に利用するための方法について解説しているので、気になる方は絶対にチェックしておきましょう!
無料体験を受講しよう!
まずは当たり前のことではありますが、無料体験を受講してみることをおすすめします!なにせタダですからね、タダ。
無料でここまでガッツリやる?
って思わず口にしてしまうくらい、かなり濃密な体験をすることが出来たので、英会話スキルを向上させたい方は、マジで受けないのは損だと思います。
もし気に入らなければ本契約をしなければ良いだけの話ですし、全てオンライン上で行われるため、実店舗のような、
無料体験、いかがでしたか?(絶対契約しろよテメー)
あ、あはは。いやー、普通に良かったですね。(うわ〜、断るのキツイ・・)
以上のようなプレッシャーに襲われることは100%ありません!電話なども一切なく、仮に満足できなかったら何もせずスルーすればいいだけってのが気楽でいいですよね!
ということで、Best Teacherについて少しでも気になっている方は、「とりあえず」の精神で無料体験だけでも受けてみることをおすすめしますよ!
キャンペーンを利用しよう!
また、よりお得に利用する上で、キャンペーン情報については知っておくべきです!といっても、時期によってキャンペーンの有無や詳細が変わってくるので何とも言えないのですが、2019年初頭に以下の2つのキャンペーンが開催されていました。
- キャッシュバックキャンペーン
- 受講料から3,000円キャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン
- よくある紹介キャンペーン。紹介した、された人双方がお得に利用可能
この記事を皆さんが読んでくれている現在は、キャンペーンが行われているかは定かではありませんが、念の為チェックしておくことは重要です!公式サイトから詳しい情報を手に入れてみましょう!
Best Teacherをおすすめできるのはこんな人!
ここでは、実際に使用した筆者目線で、Best Teacherをおすすめできる人について紹介してみました!
英語を総合的に学習したい人
Best Teacherを利用して満足できる人について、最も強くイメージできる人は「英語を総合的に学びたい」という目的がある人ですね。
Best Teacherの書く、読む、聴く、話すという4つの要素をバランスよく学べる特徴は、他のオンライン英会話とは一線を画するもの。素晴らしいという言葉が自然に出てしまうくらい、クオリティが高かったです。
分かりやすく言えば、留学して会話だけでなく、日常生活の様々なものと英語で向き合う必要がある・・ってイメージでしょうか?
特に感じたのが、Writingレッスンの文章作成において、じっくり英語に向き合う時間が非常に有意義だったということ。英会話メインだと「話して終わり」ってのがどうしても強く出てしまうので、英語と正面切って向き合えるのがなかなかにGoodでした。
正しい英語を学びたい人
Best Teacherでは、他のサービスよりも正しい英語を学べると感じました。というのも、WritingとSpeakingレッスンにおいて、講師からのフィードバックが丁寧かつ細やかだったから。
特に伝えておきたいのが、Speakingレッスンについてですね。誤った表現をすると、即座に先生がやんわりと正しい表現を伝えてくれますし、チャットボックスに記入しれくれたので、
レッスン後にこのような形で復習できるのがよく出来ています。オンライン英会話では正しい英語を学びにくいって側面があるので、魅力に感じる人は多いと思いますよ!
Best Teacherに関するよくある質問
最後に、Best Teacherに関するよくある質問について、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
退会方法が知りたい
特に煩雑な操作をする必要はなく、以下の手順を踏めば簡単に退会・解約可能です。
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2:「お支払い・退会」をクリック
3:「退会申請画面に移動」をクリック
Writingレッスンの待ち時間がもったいない気がするんだけど・・
確かに、Writingレッスンの待ち時間は気になるところですよね。Speakingレッスンを中心に組みたい人にとっては、Writingレッスンをテンポよくこなして、ガッツリSpeakingをやりたいって人も多いです。
しかし、こういう人のニーズに応えるために、Best Teacherでは「同時に3つのレッスンを受講可能」という仕様があるので、待ち時間を他のレッスンの受講に充てることが出来ます。
よって、待ち時間で困るということはほとんどなく、
「このレッスンのWritingは待ち時間だから、もう一個のレッスンのリスニングに取り組んでおこう」
といったように、効率的な時間の使い方を実現しているので、待ち時間を有効に利用すれば問題ないですよ!
まとめ
ということで、この記事ではBest Teacheを実際に利用したレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたか?日常会話からビジネス英語までバッチリなので、英語の勉強法について悩んでいる皆さん、ぜひ試してみてください!
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
んー・・、ちょっと高いかも。