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今話題のオンライン英会話、家にいながら外国人講師に英会話を学べるということで、非常に魅力的なサービスですよね!しかも、一般的なスクール型の英会話教室と比較して、料金もめちゃめちゃ安い。まさに「次世代の英会話学習」といったものとなっており、続々とサービスが登場するという一昔前までは考えられないことが起きてます。
しかし一方で、オンライン英会話を一度受けた人たちからは、以下のようなホンネが出てきているのもまた事実。
- 毎日プランを契約したけど、結局毎日続けることができなかった・・
- 外国人講師とのレッスンはやっぱりしんどい。たまには日本人の先生に教わりたい。
- レッスン以外の学習でなにをやればいいか分からず、結局上達しなかった。
確かにこれらの意見はあながち間違いだとは言い切れず、数々のオンライン英会話サービスを体験してきた筆者目線でも、上記のようなことを感じたりしちゃいます。特に月額〜7,000円程度の、いわゆる「格安」という冠がつくサービスだと、上記のような傾向は顕著。結局なかなか続かないし、上達も見込めない人は多いんですよね・・。
しかし!実は上記のようなオンライン英会話のデメリットと言えるものを克服した、優れたサービスが存在しているのもまた事実なのです。その名も「AQUES」ということで、これはレビューしないわけにはいかん!というわけで、徹底的にレビューを行ってみました。
AQUESの基本情報をチェック
サービス名 | AQUES |
---|---|
会社名 | 株式会社AQUES |
AQUESのレビューを行っていく前に、まずはAQUESの基本的な情報についてまとめてみました。
- AQUESの運営企業
- AQUESのプラン・コース情報
- AQUESの強み
この3つについて扱ってみたので、それぞれ順番に確認していきましょう。
AQUESの運営会社を徹底リサーチ
まずはAQUESの運営会社についてチェックしていきましょう。オンライン英会話は今や様々なサービスが乱立している状態なので、運営している企業をしっかり確認しておくことは大切です。
「株式会社AQUES」について
リサーチの結果、AQUESを運営しているのは「株式会社AQUES」という企業だということがわかりました。まんまですね。詳細についてはあまり知ることはできませんでしたが、
- 社名
- 所在地
- 電話番号
- 事業内容
これらについてしっかり公式サイト上に記載しているので、企業として最低限の情報は開示している点は評価できます。また、事業内容が『英会話学校の経営及び経営指導』となっていて、AQUESの運営をメイン事業に据えていることも分かりますね。
個人的には企業としての理念やサービスのコンセプトなど、もっとたくさんの情報を開示してくれていた方が安心できるとは思いましたが、必要最低限以上の情報は得られたので良しとしましょう!
AQUESのプラン・コース情報
AQUESの企業情報の次は、プランやコースの情報について解説していきます。お金に関する情報は読者の皆さまの最も気になる点の一つだと思いますので、しっかり確認しておきましょう。
オンライン英会話では珍しい「オーダーメイド制度」
リサーチの結果判明したのが、AQUESはオンライン英会話では非常に珍しい「オーダーメイド制度」を採用しているということです。したがって、具体的なプランやコースは紹介することはできないのですが、あくまで目安としては以下のようになっています。
レッスン回数 | 料金 | 金額/レッスン |
---|---|---|
144回 | 398,000円 | 2,763円 |
336回 | 517,800円 | 1,541円 |
上記の表を見てもらえれば分かりますが、AQUESは一般的なオンライン英会話で見られる月額料金制度ではなく、レッスン回数による「オーダーメイド制度」を採用。この料金制度だと、無駄な出費を極力抑えられる点が長所としてあげられますよね。自分の目指す目標に向かって最適化されたレッスン回数をチョイス可能。
そして、1レッスン当たりの金額は、144回の契約なら「2,763円」、336回の契約なら「1,541円」ということで、オンライン英会話の中では高価な部類のサービスです(そして、典型的な契約レッスン数を増やせば増やすほどお得になる仕組み。その差は最大6割程度)。
したがって、この時点でAQUESをおすすめできる方が『高品質・高価格を求める』というユーザーに限られるので、この点はしっかりと理解しておくことが重要であることが分かると思います。
Check:英会話学習サービスの相場って?
AQUESの1レッスン当たりの金額が「1,541円〜2,763円」ということで、これを安いと捉えるか、それとも高いと捉えるかは人それぞれ。参考までに、ここでは各ジャンルの「マンツーマンの1レッスンあたり」の英会話学習サービスの相場をお伝えしておく。
- スクール型(40分):〜6,000円
- オンライン型(25分):〜300円
まずスクール型だが、レッスン時間が30分以上で5,000円程度というのが大体の相場だと思ってもらってOKだ。マンツーマンではなく集団になると、これが半額程度まで落ち着くぞ。
一方でオンライン型の場合、月額6,000円程度で毎日25分のレッスンを受けられ、この程度の価格帯のサービスを「格安オンライン英会話」と呼ぶ。これを1ヶ月30日で割るとおよそ「1レッスン200円」になるのだが、毎日受けるのは現実的ではないので、20日で割ると大体300円になってくるというわけだ。
よって、AQUESの1レッスン「1,541円〜2,763円」という金額は、スクール型基準で考えると「安い」と言えるし、オンライン基準で考えると「高い」と言える、なかなかに評価が難しいサービスであることがわかると思う。
なお、格安オンライン英会話に興味を持った方は、筆者が執筆した以下の記事を参考にしてみて欲しい。格安オンライン英会話を含めた、コスパ良好なおすすめの英会話サービスを紹介している記事となっているぞ。
AQUESの強みをまとめてみた
さて、AQUESのプラン情報についてチェックしたところで、ここからはサービスとしての強みについてまとめてみました。色々なオンライン英会話を体験してきた筆者目線で詳しく扱っているので、参考にしてみてください!
1:日本人コンシェルジュによる充実したサポート
筆者がAQUESに関して最も強調してお伝えしたいのが、ズバリ「日本人コンシェルジュ」の存在です。コンシェルジュというとやや敷居が高いイメージを与えますが、要するに、
『日本人スタッフによるレッスンやサポートが受けられる』
ということ!そして、日本人スタッフさんから受けられる主なサポートとしては、
- 外国人講師とのレッスンでは聞けない細かな質問
- 英語学習の進捗具合のチェック
- 英会話学習にまつわる全般的なコンサルタント
これらがあげられますが、どれも本当にありがたいサービスなんですよね。
というのも、一度他社の格安オンライン英会話サービスを利用してみれば分かりますが、外国人講師とのレッスンでは話すことに必死すぎて、質問などする余地がありません。
当然のことですが、外国人講師は日本語は話せないので、質問をしようと思っても『質問をするための英語を質問したい』となるのがオチなんですよね・・。ある程度の英語力がないと、レッスン中に、
あのー、さっきの〜っていう表現なんですけど、これって他に良い言い方ありませんかね?
このようなことを英語で表現するなんて絶対無理。したがって、他社の格安オンラインでは『分からないところをそのままにしがち』という傾向が非常に強かったんです。で、これは当然学習をする上で障害になることは自明。学習とは、
- 分からないところを発見する
- 質問をして分からないところを分かるようにする
- 実戦で応用する
この3ステップを経ることでインプットされていくものですが、質問ができないとなるとステップ1で詰んでしまいますからね。
以上のようなことを考えると、AQUESで行っている、
- 外国人講師とのレッスンでは聞けない細かな質問
- 英語学習の進捗具合のチェック
- 英会話学習にまつわる全般的なコンサルタント
日本人スタッフによるこのようなサポートの数々は、英語学習を進める上で極めて重要であることがわかるでしょう。特に英会話の初学者の場合、外国人講師によるレッスンではほとんど得られるものがありませんので、最初は日本人スタッフによるレッスンで0から手ほどきを受けることが大事。故に、AQUESは初心者から上級者まで、幅広くおすすめできるサービスだと筆者は結論づけました。
AQUESの料金の高さの理由は、このような日本人スタッフの人件費によるものである。他社の格安オンラインでは事務対応以外の日本人スタッフを用意しておらず、より安価なフィリピン人講師で労働力を賄うことで、「格安」を実現しているのだ。よって、日本人による手厚いサポートを受けたいなら、AQUES級の1レッスン1,000円以上のオンライン英会話を利用するべきである。
2:「自習0」でOK!50分の大容量レッスンでオールインワン英会話を実現!
英会話に限らずどのような学習でもそうですが、自分で学習を進める「自習」は悩みのタネですよね・・。受験勉強を思い出してみれば分かりますが、基本的に自習は捗りません。勉強というツライものを一人で行わなければならず、分からないところがあっても質問ができないこの閉塞感。苦手な人は多いはずです。
しかし、『英語を話せるようになりたい』という目標があるならば、歯を食いしばってレッスン外の時間で自習をしなければいけない・・。これが、他社オンライン英会話の基本的スタンスでした。まあ当たり前ではありますけどね。
しかし!AQUESでは、
- 自習0
- 宿題0
この「2つの0」で英語が話せるようになる、という何とも無茶苦茶(褒め言葉)なコンセプトを打ち出しており、これはユーザーからすれば非常にありがたいですよね。自習しなくても良いって最高。
しかし、どうしてこんな無謀とも言える強気な姿勢を打ち出すことができるのかですが、理由は至ってシンプル。詳細はAQUES公式サイトからの以下の引用文をご覧ください。
話すことを目的にした英語学習の失敗例はいくつかありますが、共通点が多いのが自習です。 単語を覚える、文法を覚える、リスニング練習している。どれも良いことなのですが長期間はなかなか続けられる方は少ないです。そこでAQUESでは自習の時間をレッスンに変えましょうと推奨しております。気になる費用は、週3回×50分のレッスンを週5回×50分に変えても月5,000円しか変わりません。
上記引用を要約するとこんな感じ。
- 自習ってキツいしなかなか続けられんよな
- 自習の時間もレッスンでやっちゃえばいいじゃん
- 週3を週5に変えても、月額5,000円しか変わらないぜ?
一言でいえば、『自習がツライなら、全部レッスンでやっちゃえばいいじゃない』っていう力技を実現したのが、AQUESってわけですね。一般的な格安オンライン英会話が1レッスン25分なのに対し、AQUESでは、
- 50分
- 75分
- 100分
- 125分
- 150分
と、上記段階でレッスン時間が延長できるので、自習や宿題分の学習もレッスンで賄える「オールインワンレッスン」を実現しちゃってます。もちろん、レッスン時間延長により1レッスン当たりの料金も上がるのですが、その一例をご覧ください。
レッスン時間 | 144回分の料金 |
---|---|
50分 | 398,000円 |
75分 | 481,760円 |
上記は最低レッスン回数の144回でのセット料金ですが、50分から75分に延長した場合、総額でおよそ9万円程度の追加料金がかかるということでした。これをどう捉えるかは人それぞれですが、144回のレッスン全てを25分延長してこのお値段差なら個人的にはアリかなと思います。
英会話を独学で学ぶのは非常に難しいことは明らかだが、これと同じ理由で自習を進めることも困難がつきものだ。これこそが英会話学習が続かない理由であり、これを克服したのがAQUESなのである。日本人スタッフ、そしてオールインワンレッスンがあれば、「完走率97%」という極めて高い継続率もうなずける。
AQUESの体験レッスンの詳細をチェック
AQUESの強みとして、
- 日本人コンシェルジュによる手厚い日本語サポート
- 自習0・復習0のオールインワンレッスン
こちらの2点について紹介してきましたが、ちょっとずつ気になってきた方も多いのではないでしょうか?そこで検討したいのが『体験レッスン』だと思いますが、AQUESでは有料と無料、2つの体験レッスンが用意されており、オンライン英会話の中では結構珍しいです。普通は無料だけですから。
というわけで、無料と有料の体験レッスンについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
『無料でそこまでやるの・・?』最高密度の体験レッスン
突然ですが皆さん、他社オンライン英会話の無料体験レッスンが、一般的にどの程度の時間レッスンが受けられるのかについてご存知でしょうか?
あくまで筆者の主観ですが、これまで色々なサービスの体験を受けてきた中で、
- 25分:ん〜、まあ普通だな!
- 50分:お〜、かなりお得。赤字覚悟なんだろうなぁ。
上記のように、25分の1レッスン分が一般的で、50分の2レッスン分だと『やるやん』って感じだったんです。
じゃあAQUESの体験レッスンはどうなのかですが、これね、AQUESに申し込んでからわかったことなんですが、ぶっ飛んでますよ。体験レッスン申し込み後に送られてきた実際のメールをご覧ください。さあ皆さん、感動する準備はよろしいですか?
Day | 日本/フィリピン | レッスン時間 |
---|---|---|
Day1 | 日本人 | 90分 |
Day2 | フィリピン人 | 50分 |
Day3 | 日本人 | 50分 |
Day4 | フィリピン人 | 50分 |
Day5 | 日本人 | 50分 |
なんと、上記メール、およびまとめ表のように5回分の日程に分かれていて、総合すると290分という時間を体験することができちゃうんです。これはね、相当スゴイこと・・っていうか、あり得ないです。
だって、他社サービスは25分がデフォルト、50分あったら「イイね」って感じなんですよ?それを290分ですから単純計算で他社の12倍もの体験を提供していることになります。
当然これは赤字だとは思いますが、逆に言えば、自社サービスに絶対の自信を持っていることの裏返しですよね。だってこれだけの大赤字で体験をやるわけですから、体験を受けた人の大多数が契約まで至っていないと企業として崩壊してしまいますし・・。
また、全部で5回のうち、
- 3回:日本人コンシェルジュ
- 2回:フィリピン人サポーター
このような割り振りになっており、どちらの国籍の方からもレッスンが受けられるのが良いですよね。本当の意味で『AQUESを体験できる』、素晴らしいトライアルメニューだと思います。
有料体験も充実している
また、AQUESでは有料の体験も用意されており、これはオンライン英会話の中では非常に珍しいことです。
あれだけ充実した体験レッスンが用意されているのはフツーにありがたいことですが、AQUESは月額制ではなく最初に一括で契約を結ぶ料金制度をとっているため、なかなか契約まで踏み切れないタイプのサービスなんですよね・・。
例えば、月額6,000円程度の格安オンライン英会話なら、無料レッスンを試した後に契約を行っても、気に入らなかったら初月の6,000円だけの出費で済ませることが可能。しかし、AQUESの場合は、契約の金額の大きさが月額6,000円とは比較にならないので、外した時のリスクがあまりにも大きすぎるんです。
実際、AQUESの同価格帯のオンライン英会話である「vipabc」というサービスについては、『無料体験→本契約』という流れであるため、筆者が体験した際はなかなか踏ん切りがつきませんでした。数十万の契約をたった一回の無料体験じゃ決め切れないってのがユーザーの本音。
そこでAQUESでは、無料体験に2回を加えた全部で7回のレッスンを有料レッスンとして用意しています。5回でも十分ですが、もっと受けてみたい方はこちらの有料お試しを利用するのもアリですね。
このようにAQUESでは、無料体験と有料体験という2つのトライアルを用意することで、できる限りリスクを抑えたサービス選びができる点が非常に魅力。ちなみに、有料体験は「お試しレッスン」という商品名で、料金は19,800円、50分のレッスンを7回分受けられるといった内容になっています。
もちろん、契約を結んだら最後・・というわけでは決してない。契約後8日間、規定を満たした上での解約可能というクーリングオフ制度を活用することで、合法的に解約を行うことができるのだ。仮に本契約を結んだとしても、制度を利用することで解約が可能になる点は覚えておこう。
AQUESの口コミ・評判
AQUESの企業情報や強みなど、基本的な情報についてお伝えしてきましたが、実際に利用した方々の口コミや評判について知りたい人もいらっしゃると思います。
特にオンライン英会話は利用した人それぞれで良い・悪いが大きく変わってくるので、様々な人の感想を目にしておくことは重要。というわけで、順番にチェックしていきましょう。
AQUESの口コミレビュー
シンテムが不安定
外国人講師間での教材の引き継ぎがされておらず、前回のレッスンの続きから始めるのに一苦労することがまあまあよくあります。正しい教材の範囲を探すだけで50分のレッスンが終わってしまったこともあります。また、レッスンの予約を変更するための申請がシステムエラーによりできないこともあります。その場合電話かSkypeのチャットにて連絡すれば対応していただけますが、土日は事務局も休みなので不便に感じることがあります。
講師の方は優しい方がほとんどです。レッスンが終わってから毎回簡単なアンケートに答えるようメッセージがきますが、答えなくても特に何か言われることはありません。
少しずつ話せるようになってきた・・!
マイネームイズ・・くらいしか話せない超初心者でしたが、少しずつ話せるようになってきました!他のサービスとは異なり、1レッスン内で宿題や復習が完結されているので面倒くさがりな私にはちょうど良いです(笑)自習ができて自分一人で学習を管理できる人は安いのでも成長できると思うんですけど、私のような人間には全部やってくれるAQUESがよかったですね。新しめの英会話サービスですけど、今後人気出ると思いますよ。
初心者ならこれです
中学英語すら危うい状態でした。他社さまですが月額が安い英会話を使ってましたが全然話していることが分からずに、やる気が続きませんでした。でも英会話は昔からの夢でしたので、熱心に他のサービスを探してたどり着いたのがこれでした。決めては日本人コンシェルジュさんの存在です。私のような初学者はやはり日本語によるサポートがないと何もできないことがわかっていたのです。分からないことをたくさん質問をしてもしっかり対応してくれるので、ここに決めてよかったです。飽き性の私でも続いてますよ。
体験レッスンの質が濃い
無料の体験なので軽くレッスン受けて終わりと思いましたが、手厚く扱ってくださって驚きました。特にレベルチェックを行ってくれたのが印象的で、自分の正確な英語力を知ることができて助かりました。そして、この英語レベルに合わせたコースのご提案をしていただいたので、かなり良いイメージを持てたので、契約をする予定です。体験レッスンの時に日本人スタッフの人が色々教えてくれたので、それも契約を結ぼうと思う一つの理由になりました。丁寧な対応が気に入りました。
高い?全然安いでしょ!
確かにAQUESは額面通りに受け取ると、40万〜50万くらいで高く感じます。でも、300回以上レッスンをやっての金額なので、1レッスンは1,500円ほどです。教室に通う英会話はマンツーマンなら4,5千円するので全然安いと思いますよ。グループレッスンなし、さらに日本人のコンシェルジュがありでこの値段は破格です。高いという人は他のサービスと比較してみた方が良いです。むしろ安いということに気がつくはずです。
ちょっと高い・・手が出ません
他のオンライン英会話と比べて高い。その割に、講師の質が微妙だった。体験だったので合う・合わないはもちろんあるが、契約を見送ることにした。
格安からの脱却
昨今のオンライン英会話、「安かろう・悪かろう」のサービスは山ほどありますが、AQUESのように「高かろう・良かろう」のサービスは非常に貴重です。結局は自分がどんなことを英会話学習に臨むかによります。軽いノリでとりあえず英語を使っていく中で成長していきたいなら、月額で安いので十分です。しかし、明確な目標や期限がある場合は、ある程度の出費は割り切って効率よく学習できるAQUESがおすすめです。少なくとも万人におすすめできるサービスではないです。でも、私にとってはベストな英会話だと思っています。外国人講師・日本人コンシェルジュはみんな優しく、熱心にサポートしてくれます。
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AQUESを実際に体験してみたレビュー
AQUESを実際に利用した方々の口コミについて、筆者の方でもネットを中心に色々とチェックしてみましたが、概ね良い口コミが多かったですね。
ということで、実際のところ『本当に良いのかどうか』について気になると思うので、ここからはAQUESを実際に体験してみたレビューについて、他社サービスと比較しながら徹底的にレビューしていきます。
AQUESの体験を受けるまで
AQUESのレビューをしていく前に、まずは体験を受けるまでの流れについて一通り紹介していきたいと思います。
まずはAQUESに無料登録!
まずこちらがAQUESの公式サイト。「完走率97%」というキャッチコピーが目に飛び込んできますが、右下にオレンジ色で、
『無料お試しレッスンを受けてみる』
といったボタンがあるので、そこをクリックしましょう(スマホだとタップ)。そうすると、
このような「無料レッスンお申し込み」という画面へとアクセスされるので、
- お名前
- フリガナ
- 電話番号
- メールアドレス
- 郵便番号
- ご住所
- Skype ID
以上6項目を記入。これで登録が完了です。あとは登録したアドレス宛にメールが来て、第一段階はクリア。簡単ですね。
Skypeを一言で説明すれば、
『世界版のLINE』
という表現が最も適切だろう。無料ビデオ通話の代表的なアプリ・サービスであり、LINEよりずっと前から世界で使われてきて、現在はWindowsでお馴染みのMicrosoft傘下となっている。
AQUESでは、このSkypeを使用してレッスンを行うのだが、事前にAQUES側に自分の情報、すなわち「Skype ID」を知らせておく必要があるのだ。このSkype IDを知ることで、LINEで言う「友達登録」のようなことが可能になり、メッセージのやり取りや通話が可能になるぞ。
したがって、まだSkypeのアカウントを持っていない人は事前に登録しておくことをおすすめする。どのオンライン英会話も、基本的にはSkypeを利用するので作っておいて損はない。
電話がかかってきて予約!
メールを読んだ後、今度はAQUESの運営事務局から、登録したSkype宛にメッセージが届きます。その実際の画面がこちら。
AQUES運営事務局でございます。Yusei様でお間違いございませんでしょうか?
明日〜日〜時からSkypeチェックのご都合いかがでしょうか。
このような文面でメッセージが来ていたので、その時間で了承。すると、その時間通りに日本人スタッフの方からコールがかかってきました。
その中で、
- Skypeの使い方
- 英会話を学習しようと思った理由
- 現在の英語の状況
- 体験レッスンの日程
このようなことを聞かれます。Skypeの使い方については筆者は知っていたのですが、知らない方にとってはかなり有益なガイダンスになりますよね。また、使い方以外にもいくつか質問をされるので、事前に考えておくと良いかもしれません。
そして体験レッスンの日程を決めたら終わり!あとは体験レッスンまで心の準備を整えておきましょう。
まだ体験レッスン前だったのに、日本人スタッフの方は丁寧にこちらの質問にも答えてくれて、非常に感心した。これにプラスして無料体験が5回、時間にして約300分あるなんて・・、どうなっとるんや、AQUESは。他のサービスだったらあり得ないぞ。
AQUESの体験レッスンをリポートレビューしてみた!
AQUESの体験までの流れをザッと見てきたところで、ここからは体験レッスンについてリポート形式でレビューしていきます!
なお、先述のように、AQUESの無料体験はこのような構成です。
Day | 日本/フィリピン | レッスン時間 |
---|---|---|
Day1 | 日本人 | 90分 |
Day2 | フィリピン人 | 50分 |
Day3 | 日本人 | 50分 |
Day4 | フィリピン人 | 50分 |
Day5 | 日本人 | 50分 |
一番最初は日本人コンシェルジュによる初回カウンセリングの90分になるので、早速リポートレビューしていきます。
Day1:日本人コンシェルジュによる初回カウンセリング
普段オンライン英会話を体験する際は、外国人講師とのレッスンになるので緊張するのですが、今回は日本人の方ということで気楽に準備できました。助かるぜ。
事前のSkypeでの運営事務局との打ち合わせで決めておいた時間の1時間前くらいに、今回担当してくれる日本人コンシェルジュの方からSkypeによるメッセージが届きました。それがこちら。
初めまして!この度は弊社AQUESのお試しコースにお申込み頂きありがとうございます。今回Yuseiさんのお試しコースを担当させて頂く、コンシェルジュの〜と申します。
後ほど12:30より初回レッスンのためコールをおかけしますので、どうぞよろしくお願いします。
外国人講師の場合は当然こういった連絡も英語でくるので、日本語でくると安心します。日本人だからね。
そして時間になると、Skypeにコールがかかりビデオチャットがつながりました。一通り挨拶を済ませると、
カメラの方は用意されていますか?
と聞かれました。普段オンライン英会話をする場合、筆者は自分のカメラオフでやっていたので、今回もそのつもり。なのでヒゲなど全然剃ってなかったのですが、結構食い気味に「カメラを用意してほしい」と言われたので、仕方なくONに。
ただやっぱりユーザー目線だと、カメラで自分を映したくない人もいると思うんですよね。なのでそういう場合は強めに断れば多分大丈夫だと思います。必須という雰囲気ではなかったので。
で、最初のやりとりが終わると、まずはDay1の流れの説明に入りました。Skypeに搭載された「画面共有」という機能を使って、向こう側の端末に表示されている映像をこちらに共有してくれたので分かりやすかったですね。その時のスクリーンショットがこちら。
- 英語経験のヒアリング
- スキルテスト&フィードバック
- AQUESの3つの特徴
- 教材のご説明
- 本コースのご案内
上記の流れでDay1(90分)が進んでいくようで、早速まずは英語経験のヒアリングから始まりました。
Day1-1:英語経験のヒアリング
ここでやったことは文字通り「英語経験」についての質問に答えていくことで、以下のような質問がされました。
- 最後に英語を学習した時期
- 英会話を学習しようと思った動機
- 普段の生活で英語に触れることがあるか
- これまでの英語に関する自身のエピソード
どれもオンライン英会話のカウンセリングの際に尋ねられる一般的なもので、特に言及することはないかなといった感じ。
ここで嘘を言っても仕方ないので、最後に英語を学習したのが何十年前でも正直に伝えるのが大事ですね。
Day1-2:スキルテスト&フィードバック
続いてスキルテストを行いました。実は筆者、Day1では日本語しか話さないと思って全く心の準備をしていなかったので、ちょっと虚をつかれた感じです。AQUESの体験を受ける場合は心の準備をしておきましょう。
画面には、
このような画像が表示された状態で、普通に日本人コンシェルジュの方と英会話を行うってイメージですね。
今まで日本語を話していたコンシェルジュさんが『じゃあ始めていきましょう!』という言葉とともに突然、
Hello, Yusei. How is it going?(こんにちはYusei、調子はどう?)
という途轍もなく流暢な英語に切り替わったので、割とビビりました(笑)スゲーなーみたいな。そしてハローの後の、
『How is it going?』
ってのが若干聞き取れなかったのですが、『最初の挨拶だし多分「How are you」的な意味だろ』と予測して、
I’m fine, but little nervous.(元気だけどちょっと緊張してる)
と答えて伝わってたみたいなので、大体合ってたみたいですね。こんな感じに最初はノリと勢いで会話するのが大事です。段々と英語を話すことに抵抗がなくなってきますから。
そしたらYusei、まずは自分のことについて詳しく紹介して欲しい。(もちろん全部英語で言われてます)
こんな感じのことを言われました。流暢すぎてほとんど聞き取れませんが、「introduce(紹介する)」という単語が入っていたので、
(自己紹介的なことをするのね)OK!
とこれまた勢いだけで「OK」と発言。元気が一番大事、元気があればなんでも出来るってのはホント。で、自己紹介の中では、
- 名前
- 住んでいるところ
- 仕事
- 趣味
これらについて(超単純な中学)英語で話をして、特に仕事の部分でコンシェルジュさんが掘り下げてくれたので、会話が止まって気まずくなるみたいなことはなかったですね。
ただ、流石に仕事のことで色々と質問をされると、筆者の中学英語だけでは処理しきれないものが出てきて、その際はとりあえず今言えるだけのことだけ頑張って話しました。そしたらさすがはコンシェルジュ。どうやら限界なことを察してくれたようで、話題を変えたり質問の仕方を変えたり、色々気を遣ってくれたのも良かったですね。助かったぜ・・。
そしてようやく自己紹介が終わったと思ったら、
よし、じゃあ次はYuseiの方からこっちに質問してみて?
といったことを非常にきれいな英語で言われ、『そのパターンできたか・・』と内心つぶやいてました(笑)
質問の仕方とか分からないんで、
OK, what’s your job? Only this job?(仕事何しているの?この仕事だけ?)
と、中学(1年生)英語で投げかけてみました。そしたら『フルタイムでこれだけだよ』みたいなことを話してくれたので、通じたみたいですね。一安心。
あとは自分が聞かれたのと同じようなことを聞いて、なんとか乗り切った格好です。全体を通して超単純な中学英語だけで通じるもんだなーなんて感動してました。
その後、
はい、お疲れ様でした!ちょっと長かったと思いますが、どうでしたか?
緊張しましたけど、なんだかんだ楽しかったですよ!〜さんのリードがお上手だったので助かりました(笑)
とこんな感じに会話をして、フィードバックを頂戴することに。結果として以下のようなことを指摘してくれました。
- 基本的な単語・文法は頭に入ってる
- 簡単な質問にはしっかり答えられていた
- 逆にちょっと難解な質問になると、不十分なケースがあった
この辺は大体筆者自身が感じていることと一致していたので納得ですね。すごく的確にフィードバックをしてくれたので、自分の現在地が知れるってだけでも体験を受ける価値はあると思いますよ。
Day1-3:AQUESの3つの特徴
スキルチェックとフィードバックに続いて、今度はAQUESの3つの特徴について詳しく話してくれるようで。
しかしその前に、大前提として「AQUES」のコンセプトをお話ししてくれました。それがこちら。
It’s all about communication
これは『英語とはコミュニケーションなんだ!』的な意味になるんですが、この本質的な意味合いについてコンシェルジュさんが語ってくれたんです。
日本人はどうしても英語を「勉強」だと思ってしまう傾向にありますが、実際は私たちが普段使っている日本語と同じように、英語もまたコミュニケーションなんです。だからこそAQUESでは、自習や復習といった「勉強」は一切強要しません。その代わり、全てをレッスン内でコミュニケーションとして消化してもらっています。
ん〜、これは確かに納得です。自分含め、日本人のほとんどは英語や英会話を『勉強しなければいけないもの』だと思ってる部分はありますよね。だからこそハードルを勝手に高く設定してしまい、挫折に追い込まれる・・、というのがよくあるパターンなのかなといった感じか。
一方で、自習や復習をすることにより、記憶の定着を図れる部分は確かにあると思うので、それをAQUESではどのようにレッスン内で全て扱っているのかが気になるところ。その仕組みを「3つの特徴」として解説してくれました。その要約がこちら。
- ハイブリッドトレーニング
- 日本人コンシェルジュによる細かなフォローとフィリピン人サポーターの本格レッスンを組み合わせたトレーニング。
- 圧倒的な練習量
- 50分1レッスンを週3から(週5が一番多い)。留学レベルの練習量で、自習時間をレッスン内でカバー可能に。
- 日英トレーニング
- 「日本語→英語」の流れを徹底して脳に叩き込み、段階的に「英語→英語」へとステップアップを図る。
正直言って、どれもオンライン英会話の水準を良い意味で逸脱しているんですよね・・(笑)だって日本人の方に定期的に直接レッスンをしてもらえるなんて、どこのサービス探しても見当たりません。日本人、もっと言うと「英語が話せる日本人」なんて、人件費高すぎて雇用できないですからね。少なくとも格安には不可能ですよ。
外国人講師とのレッスンで得られるものはたくさんありますが、一方で日本人にしか分からない英会話に関する悩みがあるのも事実なんですよね。そういった部分を日本人コンシェルジュでカバーできるのがハイブリッドトレーニングの強みです。
このようなことをお話しになっていて、これも納得。確かにこの3つの特徴があれば、最短距離で英会話がマスターできるような気がしてくるくらいには、強い説得力を感じることができました。
Dat1-4:教材のご説明
3つの特徴について解説が終わったら、次は教材の説明です。
AQUESのフィリピン人サポーターによるトレーニングは、
- 発音トレーニング:10分
- 日英トレーニング:30分
- 会話トレーニング:10分
この3つの段階を踏んで進んでいくようです。
発音トレーニングでは、このような日本語で書かれた教材を使用するのが他社サービスとの明確な違い。英語ができない人に英語で書かれた教材使わせるなんて、正直キッツイですから・・。
そして日英トレーニングでは、こちらの画像にあるような日本語で書かれているセンテンスを、瞬時に英語に訳すトレーニングをしていくようでした。
正直、このトレーニングの意図というか、目的がよく分からなかったのですが、
英会話上級者が初心者によく言うのが、
『日本語→英語としているようじゃ全然ダメ。』
こんなことだと思うんですが、実は最初はこれで良いんです。だって私たち日本人なんですから、日本語から英語に変換していく作業は当たり前にすることだし、絶対必要なことじゃないですか?
だから最初のうちは「日本語→英語」の流れを徹底して脳に叩き込んで、徐々に「英語→英語」の流れを作っていけば大丈夫ですよ!
このような説明を受けて納得できました。確かに私たち日本人ですから、初めから英語を英語のまま捉えるなんて出来っこないですしね・・(笑)そのトレーニングの一環として、日英トレーニングがあるということか。
そして最後の会話トレーニングでは、こちらのような画像を用いてフィリピン人講師と会話をしていくのですが、
- 画像を見る
- 大体のイメージを頭に入れる
- 画像なしで画像に関する会話をする
このような流れを取るということで、これまた非常にユニークな方法だと思うんですよ。この意図については、以下のような説明をしてくれました。
例えば、週末に見た映画について友達に話す時、映画のことを頭の中で思い出しながら話しますよね?こんな感じに、日常会話では会話と同時並行で、頭の中で記憶について処理しているんです。
なので、この会話トレーニングでは、常に頭の中にある画像に関する記憶を引っ張り出しながら、会話をする練習をしてもらっています。
いやー、よく考えられていますよね、ホント。これも言われてみれば確かにその通りで、説明するものが目の前にあるシチュエーションってほぼないですしね(笑)大体は頭の中の記憶と向き合って会話を行なっているので、そのトレーニングをするってのは確かに効果的。このレッスン考えた人スゴイ。
Day1-5:本コースのご案内
教材やレッスンの説明をしてくれた後に、コース料金などの説明の時間を設けてくれました。
レッスン回数 | 料金総額(1年) |
---|---|
週3回 | 398,000円 |
週4回 | 429,800円 |
週5回 | 459,800円 |
週6回 | 489,000円 |
週7回 | 517,000円 |
それがこれ。全部年単位での料金にはなりますが、12で割っても週3で「33,167円」と、オンライン英会話の中では非常に高額にはなってしまうんですね。
ですが、この金額でも納得してしまえるくらいのクオリティだということが、この初回カウンセリングにて伝わってきたので、不思議と『高いなぁ・・』とは思わない。いや、高いのは事実なんですけど、不当に高いとは思わないってイメージです。伝わりますよね?
こんな感じでコースの説明を受けて、日本人コンシェルジュによるDay1の90分レッスンは終わりだ。90分は正直長く、途中集中力が途切れもしたが、濃密な時間を過ごせた感覚がスゴイぞ。
Day2:フィリピン人サポーターによるトレーニング
Day1で日本人コンシェルジュによるカウンセリングを行った次は、「フィリピン人サポーターによるトレーニング」をDay2として別日に行っていきます。
サポーターって言ってますが、まあ「講師・先生」という言葉に言い換えてもらってOKです。ただ、AQUESでは英語をコミュニケーションとして扱うというコンセプトなので、勉強チックな雰囲気のある講師とか先生ではなく、サポーターって言葉を当ててるってイメージですね。
レッスン当日の午前中にレッスン用のトークルームが作成されるので、そこに参加。そして時間になるとコールがかかってくるので、レッスンスタートです。言い忘れていましたが、AQUESではフィリピン人サポーターを自分で選んで予約ができないので、この点はご注意を。
こんにちは、はじめまして。今日のレッスンを担当する〜よ。まずはあなたの名前を教えてくれるかしら?
と、フィリピン人女性の講師・・、ではなくサポーターの方が電話に出てくれました(もちろん日本語は話せません)。30〜40代くらいで「先生」って感じの落ち着いた雰囲気でしたね。
自分の名前を言って、この後は特にスモールトーク(世間話)などなくレッスンへと進んでいきました。スモールトークは地味に緊張するから省略してくれた方が助かります・・(笑)
ここでまずDay2の流れから確認していきましょう。
- 発音トレーニング:10分
- 日英トレーニング:30分
- 会話トレーニング:10分
大体こんな感じで進んでいくということで、まずは発音トレーニングからです。
Day2-1:発音トレーニング
発音トレーニングでは、以下のような画面がSkype上に表示されました。
「S(h)」という音の出し方の説明が日本語で記載してあり、これを見てまずは日本語で理解していきます。
子供が騒いだ時の「シ〜ッ!」の「シ」の感覚
このように書いてあり、かなり具体的で分かりやすいテキストだと感じました。手作り感は結構しますけどね(笑)でも創意工夫してなんとか分かりやすくしようという努力が見て取れるので、すごくいいと思います。
そして、この画面の内容が理解できたら、右下の「Okay!」という部分を読んで、次のページへと進んでいきます。
次のページでは、実際に前のページで勉強した音を含む単語を、
- 先生の後に発音
- 一人で発音
- スピードアップして一人で発音
こんな感じの流れで、繰り返し繰り返し発声練習を行いました。これはかなり効果が高くて、今でも「Sh」の発音は覚えているくらい定着してますね。
これを、
- Sh
- l
- r
この3つの音でそれぞれトレーニングしていきました。こんな細かいところまでトレーニングしてくれるサービスは過去になかったので、すごく新鮮で楽しかったし、何よりもタメになる。「l」の舌遣いとかすごい参考になったし。
10分程度発音トレーニングをしたら、このようなスライドとともに次の練習へとレッツゴー!
Day2-2:日英トレーニング
発音トレーニングに続いて、日英トレーニングというものをやっていきます。
このような画面が表示されるので、これを、
じゃあ翻訳していきましょうか
といった具合にテンポよく翻訳をしていく流れ。
→Nice to meet you.
・また会えて良かったです。
→Good to see you again.
・調子はどうですか?
→How are you?
上3つを実際に訳してみるとこんな感じになります。ただ、筆者は恥ずかしながら2つ目の「また会えて良かったです」から分からなかったので、以下のようなやり取りを行うことで正解までたどり着くことができました。
(ん〜〜〜、またはagain、良いはgood、会うはsee youだから・・)
Good・・・、グッ・・、ん〜〜〜〜
Good to・・?
(toは不定詞だから動詞の原形をそのままくっつければ良いのか!)
Good to see you again!
Good job!(スゴイわね!)
どんなに英語ができない人でも、良い(good)とか悪い(bad)とか、こういった基本的な知識は断片的に持ってるはずなんですよね。そういったものを取り敢えず口にしてみれば、サポーターが上手にヒントをくれるので、達成感もあるしその分定着もしやすいです。
慣れてくると以下のような文章を英訳していきました。
注目して欲しいのが、「ヒント」と書いてある部分です。
はい、あなた(の声)が聞こえます。
ヒント:私はあなたを聞くことができます。
具体的にはこのような文章が記載されていますが、文章の言い回しがちょっと難しくても、ヒントのように今まで学校で学習してきた「見慣れた形」に直されれば、
『Yes, I can hear you.』
とスムーズに口から出てくれるからスゴイです。そしてこれこそが日英トレーニングの真髄。このトレーニングでは、日本語で伝えたい文章を、『どれだけ慣れた言い回しに変換できるか』という思考回路を鍛えることができるので、まさに日本人が英会話をする上で重要なスキルを身につけることができるというわけなんですね。
また、訳し終えた後に英文が表示されないのもミソで、単なる暗記ではなく、応用が効く力を身につけられるように工夫がされています。これを何度も何度も繰り返し質問されるので、向こう1週間は忘れなさそうなくらい定着してくれますよ、ハンパないです。
Day2-3:会話トレーニング
サポーターさんによる反復に次ぐ反復日英トレーニングを行なった後は、会話トレーニングのお時間です。
「ピクチャーフラッシュ!」というこれまた手作り感満載のスライドが表示されました。(何度も言うけど嫌いじゃない)
ピクチャーフラッシュは、1つの画像を10秒間だけ見せられるので、その後に残った記憶でどれだけ画像に対する説明を英語でできるか・・、って感じに進んでいきます。記憶の参照と英会話の同時並行をしなければいけないので、英会話力そのものを鍛えることができるってわけです。
次にこのような画像が表示されました。
- 1つの文にまとめない
- シンプルな文をたくさん作る
この2つが重要ということで、要するに『思いついたらポンポンポーンと口にしていけ』ってことですね。
見せられた画像はこれ。子供達がラグビーかアメフトの服を着て運動している的な感じ。10秒間見せられて、
こちらの画面に移るので、ピクチャーフラッシュスタートです。
まずは服に注目していたのですが、『子供達がアメフトの服を着ている』という文章の「着ている」が咄嗟に出てこなくて、もうダメでしたね・・(笑)今なら「wear」だということは簡単にわかるのですが、記憶を整理しながらだとパニックになってしまう。
でも、実際の英会話でもきっとこうなっちゃうってことなのか。考えることと話すことを同時並行で行なっていかなければいけないので、そういう意味でとても有意義で実践的なトレーニングだと感じました。
そしてピクチャーフラッシュが無事に終わると、
最後はサポーターさんの映像が映ってフリートークのお時間。アメフト絡みの流れのままフリートークへと入ったので、スポーツに関することを話していきました。
ただここまでのレッスン時間で45分程度経過していたので、サポーターの方とは信頼関係が築けています。だからこそ、とても話しやすくて会話が弾む弾む。簡単な英語しか話せませんが、1レッスン25分の格安オンラインでは出せない積極性を出すことができて、思わぬメリットが見出せた格好ですね。
以上でDay2のレビューは終了になる。そう言えば、フィリピン人で気になるのが訛り(なまり)だと思うのだが、書くことを忘れてしまうくらい自然な英語だった。人柄も良く、レッスン慣れもしていて非常に質が高かったぞ。
Day3〜Day5
無事にDay2までの模様をお伝えし終わりましたが、こっからまだ3回分あるのがAQUESの恐ろしいところ。こちらの都合で申し訳ないですが、紙面(紙ではないけど)に限りもありますので、Day3〜Day5の模様については割愛させていただきます。
ザッと要点をまとめておくと、
- Day3:日本人コンシェルジュ
- Day2で生じた課題や質問など、何でもいいから全部ぶつける。非常に分かりやすかった。
- Day4:フィリピン人サポーター
- Day2と基本的には同じ。復習をしながらだったので、定着率が高い高い。
- Day5:日本人コンシェルジュ
- 最終日。Day3と基本同じだが、最後に改めてコースの説明。勧誘と呼べるものは一切なかった。
こんな感じですね。基本は同じことを行うので、Day1と2の内容を踏まえてもらえればOK。
最後にちょっと不安だったのがDay5の最後の最後にある勧誘についてですが、こちらは呆気ないほどに何もなかったです・・(笑)
あ〜すみません、まだ他社のサービスを受けてから比較して考えようと思っているので、今即断はできないんですよね。ごめんなさい!
分かりました。またお気持ちが決まり次第、改めてご連絡いただければと思います。
正直『もっと来いよ!』って感じでしたね・・(笑)だって5回分、290分も無料体験させてやってるわけですから、そこはもっと来ないとダメだろうと、営業魂見せていいんだよ?と、ユーザー目線でも突っ込みたくなる程でちょっと心配になる。いや、優良的で素晴らしいんですけんどね。
だけど、こんだけ赤字覚悟の大判振る舞いを無料体験でしているわけですから、多少グイグイいってもバチは当たらないと思うんですけどね。って感じちゃうくらいには何もなかったので、勧誘については安心してOK。
まあ、今の時代、このような記事で悪評はあっという間に拡散してしまいますからね。下手に過剰な勧誘を行うよりは、誠実に運営する方が結果的にサービスの利益につながると思うので、勧誘をせず待つのは合理的なことだと思います。
AQUESの体験を受けてみた感想
というわけで、AQUESの体験を受けたレビューを各Dayに分けたリポート形式でお伝えしてきましたが、いかがでしたか?ここまで詳細にレビューしている記事はないと思うので、参考になる部分もあったと思います。
最後にレビュー内で言及しきれなかった、AQUESの体験を受けてみた感想を、
- 講師について
- 教材について
- レッスンについて
- コスパについて
以上の観点から語っていきますので、気になる方はチェックしておきましょう!
講師について
まずは講師についてですが、正直言うと個人的な前評判は高くなかったです。だってフィリピン人講師オンリーですからね・・。最低でも総額30万円超えのサービスですから、オールネイティブでも納得できるくらいの金額ですもん。
しかし、実際にレッスンを受けてみると、
あ、このレッスンなら全然フィリピン人の講師でもいいや。
って感じちゃいました。そう感じた理由は、「素人感」が一切なかったから。やや漠然とした表現なので、筆者が考える「素人感」については以下を参照してみてください。
- アルバイト・パートだから責任感がない
- 面倒だから間違いは指摘しない
- とりあえず英語で話しとけば良い
AQUESの講師陣にはこれらの要素をほとんど感じられませんでした(逆に言えば、他社サービスでは頻繁にではないが、感じることもある。特に格安)。日本人コンシェルジュを含めたどのスタッフさんも、ある種の責任感/やりがいのようなものを持ってお仕事をしていたように感じられます。ここって結構大事な要素ですよね。
また、こっちが英語を話し終わった後にも、ユーザーの心が折れないように「優しく」、でも「ハッキリと」間違いを指摘してくれたので、もの凄く指導者/教育者っぽさを感じられます。学生や素人の場合、結構グサグサくる感じで指摘してくるか、あるいは全くノータッチかですからね。
加えて、こちらが分かりやすいように、理解しやすい英語で話してくれていたのもポイントが高いです。普通の講師だったら1文で繋げるところを、敢えて細切れにして分かりやすくする・・、ってイメージ。こういった気遣いも講師の質が高いからこそ実現できる点でしょう。
まとめると、AQUESの講師陣は、フィリピン人であるという欠点を「指導者としての能力の高さ」という一点のみで覆い隠し、全く不満を感じさせないクオリティでした。ぐうの音も出ないとはまさにこのことよ。
教材について
続いて教材についてですが、こちらも講師の質と同様に超重要なポイントであることは明らか。ここで、もう一度AQUESの教材について確認しておきましょう。
こちらがAQUESの音声トレーニングの教材ですが、どことなくカッコよく言うとハンドメイドっぽさ、カッコ悪く言うと手作りっぽさが感じられますが、書いてあることは非常に的を射ています。右上のイラストも理解するには十分ですもんね。
また、この教材の一番のポイントは、ズバリ「日本語で書いてある」ということ!筆者は今までもう数え切れないくらいのオンライン英会話を体験してきていますが、今までたった一度たりとも日本語で書かれた教材を目にすることはありませんでした。
というか、日本語を使用するレッスン自体がなかったと言う表現の方が正しいかもしれない。一方AQUESでは、たった今見せた音声トレーニングの教材もそうですし、
日英トレーニングの教材でもガッツリ日本語使ってますからね(笑)まあ「日英」と言っているくらいなので当然ではあるんですが、特に初学者にとっては日本語付き教材は超ありがたい。だって、
「慣れない英会話をしながら英語の教材を読む」
なんて出来ないですもん・・。逆に言えば、AQUESはこの辺もしっかり考えた上で教材を作り込んでいることが分かるでしょう。
結局のところ、手作り感があったとしても、教材の質が高ければ関係ない。むしろサービス側の『英語ができるようになって欲しい』という熱意がユーザーに伝わってくる部分もあり、かなり好感が持てたぞ。
レッスンについて
続いてレッスンについて。ここまでのお話で、
- 講師の質:フィリピン人とか関係なく素晴らしかった。
- 教材の質:日本語付きですごく分かりやすかった。
講師の質、教材の質ともに非常に高いことをお伝えしてきたので、レッスンの質が悪いわけはないのですが、改めて言わせてください。
AQUESのレッスンは、今まで受けてきたオンライン英会話の中で一番『英語が話せるようになる!』という気持ちにさせてくれた!
今一番言いたかったことがこれだった。つまり『筆者史上No.1』だということですね。いやね、皆さんもご存知の通り、こういったネットの記事でよくあると思うんですけど、何でもかんでも1番って言いがちじゃないですか?そのサービスを褒めちぎるために。
でも筆者はあくまで正直ベースなので、そんなことは今までしてきてませんし、これからもしません。なのに『No.1』と言わざるを得ないくらい、レッスンの質が高かった。体験中に、
『いや、これ続けたら絶対話せるようになるでしょ・・』
って確信したのは、正直言うとAQUESが初めてですもん。一度その理由についてまとめてみましょうか。
- 日本人コンシェルジュ
- 日本人にまとまった時間質問し放題なのはあまりにも大きい。AQUESの品質の高さの本質はこれ。
- 音声トレーニング
- 正しい音を「出し方」を含めてイラスト込みで学べる。しかも日本語で。音声に特化したレッスンはありそうでなかった。
- 日英トレーニング
- 「日→英」の流れを徹底して、日本人の最短距離をサポート。レッスン内で何度も何度も同じ問題を繰り返すのもGood。
色々言いたいことはありますが、最も強調しておきたいのはこの3つ。どれも他社レッスンでは実現できない水準で、「やってるうちに嫌でも英会話ができるようになる」ようにデザインされています。
一方で、このように口で言ってるだけじゃこの感動を上手く伝えられないところもあるので、とりあえず無料の体験を受けてみて欲しいですね。そしたら『スゲ〜!』って感じちゃうと思いますよ!
コスパについて
というわけで、ここまでAQUESについて(本当に筆者にしては珍しいくらい)褒めちぎってきましたが、最後に触れるのがコスパについて。ここがね〜、ちょっと・・というか、結構大きな弱点なんですよね、AQUESの。
ここで一度、AQUESの体験内で掲示されたレッスン数ごとの料金について確認しておきましょう。
レッスン回数 | 料金総額(1年) |
---|---|
週3回 | 398,000円 |
週4回 | 429,800円 |
週5回 | 459,800円 |
週6回 | 489,000円 |
週7回 | 517,000円 |
人によって高い・安いは変わってくるとは思いますが、個人的な感覚では10万を超えてくると自分の中に強い抵抗感が芽生えてくるのがホンネ。そんな中で、週3で年額およそ40万円ですから、即決できるって人はそんなにいないでしょう。一般的なオンライン英会話と比較して桁が2つ違いますから(もちろん他社は月額だけど)。
ただ今回の体験の中で、筆者を担当してくれた日本人コンシェルジュさんが、こんなことをお話ししていたんですよね。
最もよく選ばれているのが「週5回」コースです。確かにお値段は安いとは言えませんが、契約してくださる方は、過去に他の英会話サービスをダラダラ続けた結果、数年〜10年以上かけても英語が話せるようにならなかったって方が多いんです。
なので、体験レッスンを通して皆さんが上達を確信した上で契約しているからこそ、高額な週5回が選ばれているのだと自負しております。
なるほど、一理ありますね。結局、金額の大小は『投資するモノの価値』によって左右されますから、
「絶対に話せるようになる」
という確信を抱いたら、もはや数十万円という金額は安いとまで言える、こういった感覚なのでしょう。
やや極論のような危うさもしなくはないですが、ただ今回の体験レッスン内で『確かにそれはそうだわ』と納得できるだけの品質を感じられたのもまた事実。「とりあえず英会話始めてみたい」という方にはおすすめはできませんが、
『絶対に英語が話せるようになりたい』
という、夢にも似た強い想いを抱いている方には、ぶっちゃけ『AQUESしかない』とまで言い切っていいくらい、おすすめしたいサービスです。これが筆者の結論。
ともあれ、体験は全くのノーリスクで受けられますし、違うなって思ったら体験途中で辞めれば良いだけなので、気軽な気持ちで5回の無料体験を受けてみてはいかがでしょう?きっと、皆さんの中のオンライン英会話のイメージが変わりますよ。
AQUESをおすすめできるのはこんな人
AQUESのレビューを行なってきましたが、いかがでしたか?他社と比較してもあり得ないくらいのボリュームだったので、想像以上に長くなってしまって申し訳ない。Day3〜Day5まで割愛してのこの長さですから、どれだけ密度の濃い体験レッスンかが伝わったと思います。
しかしながら、『本当に自分に合ったサービスなのかな?』と疑問を抱いてしまった方もいらっしゃると思うので、
『AQUESはどんな人にオススメできるオンライン英会話なのか』
という点について詳しく解説していきます。
本気で英会話を始めたい人
一口に「英会話を始めたい」といっても、色々な人がいらっしゃります。
- 「ちょっと気になっている」という人
- 「とりあえず」という気持ちで始めたい人
- 「絶対に話せるようになりたい」と強く願っている人
主に以上3つに分けられると思いますが、AQUESはこのうち「3番目」の人におすすめできるサービスです。その理由を挙げていきましょうか。
まずレッスン時間。普通のオンライン英会話は25分ですが、AQUESは50分です。これは単純に2倍で、結構な集中力を使い、言い換えれば「挫折しやすい」とも言えますね。軽い気持ちで乗り切れるものではなく、相応の本気度が必要です。
しかも、これを週3〜週5程度で続けていく必要がありますから、結構な労力を伴います。そして金額は40万〜50万円程度ということで、「お試し気分」では到底契約できないでしょう。
こういったことを考えると、「3番目」の人にしかおすすめできないという理由が分かると思います。なのですごくシンプルですね。自分に対して、
『本当に英会話を学んでいく意思はあるのか?』
ということを問いかけてみてください。
英語が「出来る/出来ない」は一切関係ない
ただ、1つ皆さんに伝えておきたいことがありまして、確かにAQUESは本気度を問われるサービスではあるのですが、英語の「出来る/出来ない」ということに関しては全く問題にはなりません。
だって、日本人コンシェルジュによる手厚すぎるサポートが「日本語で」受けられますし、教材も「日本語で」書かれています。だから、初学者から上級者まで幅広く対応できるのがAQUESの強みだと言えるでしょう。
したがって、
『英語が苦手なんだけど話せるようになりたい。こんな自分でも大丈夫かな?』
という人は、自信を持ってAQUESの体験を受けてみてほしいです。
「格安」という選択肢もある
一方で、読者の皆様の中には、「とりあえず」というお気持ちでオンライン英会話を始めたい方もいらっしゃると思います。そういった方の場合、AQUESのような高額なサービスではなく、月額数千円から始められるオンライン英会話、いわゆる「格安」から始めてみてもいいかもしれません。
筆者も似たような気持ちを持っているので分かりますが、
- 自分に続けられるか分からない
- 英会話がどんなものなのか知りたい
- 外国人と話す感覚を味わいたい
このような「興味ベース」の気持ちを持っていると、やっぱり数十万円というAQUESほどのリスクは負えませんよね。数多のサービスを体験してきた筆者目線で、コスパの高いオンライン英会話について紹介したこちらの記事で、皆さんに合ったサービスを見つけてみてはいかがでしょう?
AQUESに関するよくある質問
最後に、AQUESに関するよくある質問について、実際に利用した筆者自ら回答させていただきます。
どうしてネイティブがいないの・・
筆者も同感です・・。ネイティブがいない点はAQUESの数少ない弱点ですが、その理由としては、あくまで筆者の主観にはなるものの、以下のようなものが考えられると思います。
- 日本人コンシェルジュの人件費が高いから
- フィリピン人講師の質が高く、ネイティブにこだわる必要がないから
特に大きいのが人件費で、結局のところ、世の中の格安オンライン英会話は、フィリピン人講師を積極的に雇うことで人件費を減らしています。逆に言えば、日本人やネイティブなど、先進国の人材を雇うことで人件費が高くつくということなので、AQUESに多く在籍している日本人コンシェルジュに多くの人件費を割いた結果、講師はフィリピン人を雇うという判断になったのかな、といったところ。
とはいえ、正直なところ、フィリピンの方でも全く問題ないと個人的には感じたので、一度どんなものなのかを体験を通じて確かめてみると良いですよ。
ビジネス英語は学べるの?
AQUESは日常英会話をメインに学んでいくサービスですが、ビジネス英会話についても対応しています。
よって、英語入門者・英語初心者のような方から、社会人でちょっと英語が話せる・・といったケースまで幅広く対応できるので、言語学習サービスとしては非常に良くできていると思ってOK。
ビジネス用のカリキュラムがあるかどうかは確認できていないので、無料体験時に日本人講師に聞いてみることをおすすめします。
無料体験は5回全部受けなきゃいけないの?
AQUESの体験は5回分も用意してくれているのがありがたいですが、途中で辞めてしまっても良いのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
こちらについてですが、途中で体験を受けるのをストップしても全然OK。あくまで「体験・お試し」ですから、気軽な気持ちで受けることをAQUESも望んでいますよ。
教材費はかかるの?
AQUESでは教材費は一切かかりません。というより、オンライン英会話では基本的に教材もオンラインで無料で使用できるので、この辺は実店舗型の英会話スクールとの違いですよね。
諸々の受講費としては提案される金額ポッキリですので、金銭面で余計な心配をしなくて良いのもメリットだと言えます。
体験は有料と無料どっちがおすすめ?
AQUESには有料(19,800円)と無料の体験がそれぞれ用意されていますが、どちらを受けた方が良いのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。両方の違いについては、以下を参考に。
- 有料:7回分
- 無料:5回分
ご覧のように、およそ2万円を追加する割には、50分レッスンが2回しか追加されず、それほどお得で賢い選択肢だとは思えません。したがって、個人的には無料体験5回分でAQUESというサービスのお試しができると感じています。
格安の方が良いのかな・・
格安の魅力はやっぱりそのお得さ。月額〜1万円で毎日25分のレッスンができるので、どうしても気になってしまいますよね・・。
ここについては先述のように、英会話に対して「お試し/本気」、このどちらで考えているかが重要。もしお試し気分で始めたいということなら、格安オンライン英会話でローリスクで試してから、AQUESのような本格的なサービスに移行しても遅くはないでしょう。
一方で、本気で英会話に取り組みたい方は、AQUESを選んでしまった方が時間もお金も無駄にしない選択肢になってくれます。それは、
『AQUESを利用しているユーザーの大半が、他社サービスからの乗り換え』
という事実からも頷けるでしょう。本気で取り組む人間にこそ使ってほしいのがAQUESなので、ぜひ無料体験を試してみてください。
まとめ
というわけで、この記事では超本格的なオンライン英会話サービス「AQUES」について徹底的にレビューしてきましたが、いかがでしたか?
ネット記事で「No.1」とか言うと信ぴょう性に欠けるのであまり言いたくはないのですが、それでも質だけで見れば間違いなく『No.1だった』と評価せざるを得ないような、そんな素晴らしいサービスであることが今回分かりました。ここで学んだ生徒は絶対に英語話せるようになります。
ただ一方で、どうしても料金の高さという明確なネガティブポイントがあるので、ここをどう捉えるかで大きく評価は変わってくるでしょう。
『必ず英会話ができるようになる』
という確約込みでの40万円〜だとしたら、個人的には決して高すぎるということはないとは思うのですが。
まあともあれ、まずは無料体験からですかね。無料会員登録時点で支払い情報の記載もないですし、体験終了後の勧誘も一切ありませんので、ノーリスクで受けることができました。非常に優良的なサービスでもあったので、積極的に受けてみて欲しいです。
というわけで、この辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
オンライン英会話が台頭してきた当初は画期的なサービスとして日本中の注目を集めたが、今は徐々に欠点やデメリットなどがバレてきているのが実情である。それでも安ければ良いという人もいるにはいるが、どうせやるなら質にこだわりたいという人もいらっしゃると思う。「AQUES」というサービスは、オンライン英会話としては異例の高品質・高価格を実現するサービスなので、レビューするのが楽しみだ。