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アメリカ人は歴史的に日本と関わりが深いこともあって、日本人にとっての「外国人」の代表格。日本の国際結婚率のなかでも、女性がアメリカ人と結婚する割合は常に高い割合を保っています。
たとえ結婚前提ではなくとも、男女関係なくアメリカ人と付き合ってみたいと思っている人もいると思います。
現代の出会いといえば「マッチングアプリ」ですが、実際に国際恋愛のきっかけとしても、マッチングアプリを通した出会いは増えています。
しかし、出会い方として、オンライン上のマッチングアプリよりも現実世界で出会う方が、良い関係を持つことができる確率は高め。いわゆる「ナンパ」という形でも、はじめから顔を見合わせている方が、恋愛詐欺や結婚詐欺などオンラインの出会いに付随する被害に遭うこともありません。
ただ、アメリカはマッチングアプリ先進国ということもあり、特にアメリカ人女性は逆にアプリに登録していない人の方を怪しみます。日本人とアメリカ人で感覚が異なる点ですね。ですからナンパ前提でも、アメリカ国内で相手を見つけるならマッチングアプリに登録した方がいいこともあります。
また、日本に旅行で来ているアメリカ人は、日本に興味を持っているからこそ来ていますから、基本的に親日であると思っていいでしょう。日本人にも興味を持っているかもしれません。
日本は近年よりアメリカ人にとっても人気の観光地となっていますから、街中でアメリカ人と出会える確率も増しています。様々なシチュエーションで、ナンパするチャンスがあります。
日本語を話せない相手には英会話でコミュニケーションに挑戦しないといけないこともあるかもしれません。どのようなフレーズを使えば相手を口説けるのか、ということも含め、今回は「アメリカ人をナンパする、される方法」についてお話しします。
男性がアメリカ人女性をナンパするには?
突然失礼なようですが、世間一般的に「比較的に日本人男性は欧米人にモテない」と思われています。
これは白人に対する日本人の体格の問題でもありそうです。日本人が男女ともに「付き合ってみたい」のは多くの場合白人ですが、大柄で体毛が濃く筋肉もつきやすい「マッチョ」な白人に対し、日本人は力の強さがあっても比較的筋肉が薄く、小柄で体毛の薄い、平均的にはスッキリとした体格になる傾向にあります。
そしてアメリカ人女性の男性の好みはほぼ、見た目に関するところが多くを占めます。まず日本人男性がアメリカ人女性のハートを射止めようと思うなら、その人の好みに個人差があるとしても、筋トレなどをして体を鍛えるべきです。
ナンパの場所としても、アメリカでするのか日本でするのかで、やや方法が変わります。
海外旅行や留学でアメリカ生活をするなかで、日本人男性はどうしたらアメリカ人の彼女を作れるのでしょうか。
アメリカ人は、昔は日本でも同じように出会いを求めている時はバーやクラブ行くこともあったようですが、現代では男性も女性も、アメリカ人の独身のほとんどの人がマッチングアプリを使用しています。日本人も「郷にいれば郷に従う」べきなのかもしれません。
逆に、日本でアメリカ人女性をナンパをしようと思ったなら、まずはアメリカ人女性がいる場所に出かけなければいけませんが、日本のどこにアメリカ人女性は集っているのでしょうか。
どこでステキなアメリカ人女性を見つけたとしても、日本人なりに相手を口説く方法を知りたいところですよね。
基本的に、日本語や日本文化によほど入れ込んでいる人でない限り、アメリカ人女性は英語を話せない日本人には見向きもしないと思っていいでしょう。ただし、相手がこちらと話をする気がある場合、どのようにアプローチをしたらいいでしょうか。
まずは、男性がアメリカ人女性をナンパする方法について、考えてみましょう。
平均的なアメリカ人女性の好みとは
日本人女性の男性の好みは「優しい」「収入が多い」など、性格や能力の面を重視しますが、一方アメリカ人女性はというと、一般的にマッチョな男性が好きです。はっきりと言えます。
アメリカは女性の社会進出も日本と比べて格差が以前より無くなってきていることもあり、現代の働くアメリカ人女性は、恋人に自分より収入を多く稼ぐことをあまり求めません。相手と自分が対等な関係であることを重視します。
それにあまり「女性が男性に尽くす」という風習がないので、「専業主婦になって家事や育児をして夫を支えたい」というタイプの女性はアメリカには少ないようです。むしろ、「自分のお金は自分で稼ぐし、愛してあげるから私に精一杯尽くしなさい」といったスタンスでしょうか。タフな女性が多いです。
また、相手に優しさは求めますが、あとは「男らしくてセクシーな外見」さえあればオッケーというところがあります。
女性だけでなく男性も、アメリカ人はゲイ文化以外では繊細な男性を嫌う傾向があります。ニューヨークなどの都会ではお洒落なストレートの男性もいますが、田舎であるほど外見の派手さは歓迎されないでしょう。
それに、どんな場所でも、優柔不断だったり、ナヨナヨしているとアメリカ人は誰もつるんでくれません。そのような、男性社会の弱肉強食な競争が厳しい社会ですから、気弱な日本人でいてはナンパは決して成功しないでしょう。
ですから自信を持つことがとても大切なことなのですが、とにかく見た目を男らしくしていくことはアメリカ人女性には有効です。相手の好みの違いはもちろんありますが、身体を鍛えていて損はしないので、アメリカ人の彼女が欲しいと思ったその日には筋トレに打ち込むといいのではないかと思います。
「見た目」が8割を占める
ナンパの段階で、アメリカ人女性に内面を評価してもらえると思わない方が良いでしょう。
日本人女性相手でも同じことですね。初対面の女性に気に入ってもらい、連絡先を交換したりデートの約束をするには、第一印象が最も肝心です。
先ほどもお話しした通り、アメリカ人女性の大半は「男らしい」男性を好みます。また、その「男らしさ」とは見た目に現れる男らしさを最も評価されると思っていいでしょう。
ただしあくまでも「不潔」とは結びつきません。モテるアメリカ人男性はデート前には必ずシャワーを浴びますし、デオドラントを使い体臭にもしっかりと気を配ります。日本人が思っているイメージよりも清潔です。
ただ、ファッションにおいては日本人男性と比べてかなり手抜きです。パーティーかお高いレストランにでも行かない限り、ジャケットはめったに着ないですし、小洒落たハットなんか被りません。
むしろ、お洒落な日本人男性のように毎日ファッションをバッチリ決めて過ごしていると、あろうことかたとえ性的嗜好がストレートでも、ゲイだと思われることもあるほど。
たしかにアメリカ人男性のゲイの男性の多くはとってもお洒落で、着飾ることに関して気を使います。対して、ストレートのアメリカ人男性の見た目の「男らしさ」に関するモットーとは、「ファッションなどの小細工に頼らず肉体で男らしさを魅せる」といったところでしょうか。男性のファッションはTシャツジーパンだけで充分、という文化なのです。
そして、アメリカ人女性はマッチョが好き。また、男性のパーツの中でどこに一番魅力を感じるかということに関して、アメリカ人女性は「お尻」という意見がダントツです。まず相手の男性を見るときにはお尻をチェックする、というほど。
日本人の感覚からしてみればまるで男性のような嗜好だなと思えますが、引き締まったお尻はアメリカでは男女ともにステータスになるのです。
ですので、アメリカ人女性にモテたいと思った時は、お尻の筋肉を鍛える事を忘れずに。
アメリカ旅行中にアメリカ人女性をナンパするには?
「アメリカ人」と一口に言っても、アメリカは多民族国家のため、様々な人種が当てはまります。
ですから、女性をナンパする目的でアメリカに渡るというのは少々不可解なものですね。海外旅行には、観光目的で行くことがほとんどでしょう。ナンパのためにビザはおりませんし、ESTAの申請にもそんなことは書けません。
でももし、滞在先で魅力的な女性を見つけたらダメ元でもお近づきになりたいところですし、もしくは「アメリカ人女性と恋に落ちたりして…」などと期待する気持ちもわかります。
そんな時、どうしたらアメリカ人女性をナンパして成功できるでしょうか。
まず、先にお話しした通り、見た目にアメリカ人女性が好むような男性的な魅力を備えているかによって難易度は変わりそうです。
また、アメリカ人は全体的に、日本人が思っているより親日的ではないと考えていいでしょう。それに、アメリカでは基本的には同じ人種でつるむことが多いので、「日本人である」というアドバンテージがあるかどうかといえば、男性は「ゼロ」だと思って期待しない方が良さそうです。
そもそもアメリカ人の多くが日本のことをほとんど知らないですし、知っていても「サムライとゲイシャの国でしょ?」くらいの認識なのです。
ですから、日本語が通じる確率も「ゼロ」と思っていきましょう。それにナンパをするなら、相手の言語に合わせるのが鉄則です。アメリカ人は「世界で一番多く使われている英語」に甘んじているところがあるので、他言語を話す相手に配慮してくれる人は稀です。
日常会話くらいはこなせないと、ナンパを仕掛ける以前の段階でつまづくことになるので、英会話スキルが必要です。
そして、アメリカで特に若い女性をナンパしたいと思うなら、まずやっておいた方がいいことがあります。
まずはじめに「Tinder」に登録すべし
アメリカはマッチングアプリ先進国です。現代では、出会いを求めるほとんどの若者はもれなくマッチングアプリを使う時代です。
Facebookすら、無料の出会ツールとして利用している人もいるくらいです。アメリカは国土が広く、田舎であるほどコミュニティが狭いので、インターネットを使って手広く恋人を探すのは、現代社会においては理にかなったやり方というわけです。
ただし、会えないほどの距離にいる人と出会っても恋愛を続けるのはなかなか難しいものでもありますね。ただ、「Tinder」というマッチングアプリは位置情報サービスを使い、自分がいる地域の中でマッチする相手を探せるので、特に都市部の人に人気です。
都市部ということは、観光地である場所が多いということでもあります。ですから、旅行先で出会いを探すのにうってつけのマッチングアプリなのです。
また、アメリカ人の女性は特にマッチングアプリを信用しているようです。筆者は「現実の中で出会った男性でも、マッチングアプリの中で出会ってなければ警戒する女性もいる」という話を聞いたことがあります。それほど、アメリカではマッチングアプリは恋愛の出逢いにおけるスタンダードとなっているのです。
それに、他人とも世間話をよくするアメリカ人とはいえ、「知らない外国人」という立場からいきなりナンパを仕掛けるのはハードルが高いはずです。そこで、Tinderでマッチングができれば、会う約束も作りやすいですし、ある程度お互いの情報を知っている方が、実際にあっても話しやすくなります。
というわけで、アメリカ旅行で女性をナンパしようと思ったら、まずはTinderなどのマッチングアプリを利用してみるといいでしょう。
日本に来ているアメリカ人女性はどうやって口説く?
日本に旅行や留学などで訪れているアメリカ人は、上記と違って日本に興味があるから来ているわけですから、日本人に対しても友好的だと思われます。
そこで日本人の彼氏が欲しいと思っているとは一概にはいえませんが、初めて日本に来るアメリカ人女性も、日本人の男性に対して好奇心を持っていることもあるでしょう。話しかけるハードルは、アメリカ本土にいる人よりは一段下がりそうです。
前に述べたように、アメリカ人は女性も男性もマッチングアプリをよく使っていますから、日本でもアメリカ人女性をアプリの中で見かけることもあるかもしれません。
また、新宿ゴールデン街などの外国人に有名な観光地には必ずアメリカ人女性も訪れていると思いますから、出逢いの場にはそれほど困らないのではないでしょうか。
いざナンパをするとして、もし相手の興味のある話題について詳しかったら、お近づきになれるチャンスはぐっと上がるでしょう。「どうして日本に来たの?」とまず聞いてみるといいと思います。
そこで、相手が興味のあることが何かわかるでしょう。それが茶道や歌舞伎などの伝統芸能や、マンガやアニメの文化など、もし自分がよく知っていることなら、ディープな観光情報などを教えてあげると喜ばれそうです。連絡先を交換するきっかけにもなるでしょう。
ですから、話題のためにも日本の文化をあらかじめよく知っておくといいのではないでしょうか。
ただしくれぐれも、連絡先を聞いたりデートのためなどにがっついたり空回りしないようにしましょう。アメリカ人女性は日本人女性よりもずっと男性に対して厳しいところがありますから、あくまでも初めは友達以上の関係は期待しないように。
英語を話せなければナンパは論外。でも…
アメリカ人は、日本に旅行に来たとしても日本語を三単語程度しか話せない人が多いです。英語は世界的に学習されることが多い言語であるだけに、安心しているのかもしれません。
日本が好きで、日本の文化を学びたくて日本に来ている人だとしても、アメリカ人が日本語の勉強をしようと思えば、日本語教室に通うか独学で学ぶしかないので、少なくとも日本に来たばかりの人が日本語のコミュニケーションを理解できることは稀です。
ですから逆に、こちらが英語を日常会話程度でもこなせれば、アメリカ人との出逢いの確率も可能性も段違いに上がるわけです。
英語が少しも話せなければアメリカ人をナンパできる確率は限りなくゼロになるのですが、日本に来ているアメリカ人女性なら、中には日本語を勉強している人もいるでしょう。
相手が日本語を話せるなら、たとえたどたどしくても会話にはなりますよね。相手も日本語を話す練習相手を探していると思われますから、根気強く聞き取り、褒めながら新しい単語など教えてあげるといいかもしれません。
女性がアメリカ人男性にナンパされるには?
これまで、アメリカ人女性を日本人男性がナンパすることについてお話しする中で、いかに外見を磨き上げることが大切か、と強調してきましたが、それはあながち逆の立場でも変わらないでしょう。
日本人女性はアメリカ人男性にとって、「オリエンタルで控えめな美人」というような理想像を持たれています。ツヤツヤサラサラの黒髪ストレートで、尽くすタイプの女性という固定されたイメージがあります。
アメリカは多様な人種の人が多く集っていますから、人の外見の好みも「ブロンドヘアーで脚の長い人が好き」「赤毛で色白の人が好き」といったように、身体的な特徴をあげる人はよくいます。
そのなかで「アジア人が好き」「日本人と付き合ってみたい」という人はどれほどいるのでしょうか。また、どのようなアメリカ人男性が日本人女性に興味があるのか、気になりますよね。
まずこちらをナンパしてきたとして、言語や文化などでこちらに対して歩み寄らない男性はアメリカ人だろうが何人だろうが「いい男」とはいえませんが、一生懸命日本語を話してくれたり、こちらが話しやすいように易しい英語で話しかけてくれる人は、いい人だといえます。
ただし、たとえ優しくしてくれたり甘い言葉をかけてくれたとしても、「引っかかってはいけない相手」というのもある程度特徴付けができるかもしれません。
数年前、日本に来て日本人女性をナンパしようと、乱暴な手段を使ったり、SNSで「日本人の女はすぐに落とせる」などとデタラメなことを言うなどの迷惑行為で日本に入国禁止になった外国人がいます。
また、日本人女性をナンパするためだけに来たというアメリカ人男性もいないわけではないようです。
たしかに、日本人女性はアメリカ人男性がするようなストレートな愛情表現に弱い面がありますが、だからといって初対面の人にほいほいついて行くわけでもありませんよね。というか、簡単に絆されてはダメです。
外国人にナンパされて舞い上がってしまう気持ちがあっても、相手が本当はどんな人なのか、何を考えているのかまでは、初対面ではわからないことだらけです。相手の情報がある程度わかるまで、連絡先も交換しない方がよいと思われます。
異国の人とのロマンスは憧れるものですが、恋愛、結婚詐欺も増えていると言います。普段よりも慎重になった方がいいと心がけてください。
では、「日本人女性がアメリカ人男性にナンパされる方法」について、具体的に解説していきましょう。
日本人女性はアメリカ人男性に人気があるのか
「日本人女性は世界中でモテる」という噂を聞いたことがあるでしょうか。真偽はともあれ、「火のないところに煙は立たない」ということなら、どこかにこのようにいわれる理由があるのでしょう。
実際に、アメリカ人男性に聞いたところ、回答はまちまちです。「日本人が世界で一番綺麗だと思う」という人もいれば、「それほど興味はない」という人もいます。
結局のところ、(ストレートの)男性は誰でも、どんな女性にも興味があるので、日本人に限ったところではないのかもしれません。綺麗、可愛い、カッコいいなど、外見が整っている人には男女問わず誰でも惹かれるように、人種の問題ではないのでしょう。
結局は、好みの女性のタイプとはお互いに「その人による」といってしまえばそれまでなのですが、それに尽きるともいえます。
また、日本人男性はシャイで愛情表現が苦手であるのに対し、外国人の男性は積極的と言われています。たしかに、アメリカ人男性は映画やドラマと違わず、興味を持った相手には積極的に話しかけにいく人が多いですし、欧米人の男性は幼少時からレディファースト精神を学んでいます。
そのため、諸外国と比較して、男性に褒められたり優しく扱われ慣れていない日本人女性は、外国人の「お世辞」に敏感に反応しているのかもしれません。
ただ、日本人の顔立ちは、アメリカのアジア人のコミュニティのないエリアの人にとってはなれ親しみのない造形だと思います。ファッションや文化も違うので、「今まで付き合ったことのない女性と付き合ってみたい」というタイプには興味を持たれそうです。
それに、たとえば日本人の髪質は欧米人に比べて強くてしなやかなので、彼らにとっては質の違う、珍しい美しさには惹かれるところがあるのかもしれません。
「黒髪ロング」はやっぱり人気?
「アジア人の黒髪」には、アメリカ人も憧れるようです。「モテる」というよりは、女性が憧れる髪質なのかもしれないですが、サラサラの黒髪の魅力はアメリカ人男性も惹きつけるのではないでしょうか。
また、アメリカ人の想像する日本人女性像といえば「黒髪ロングストレート」でしたが、最近ではアニメやアイドル文化の海外進出によって、「日本人の女の子はみんな髪をパステルカラーに染めてる」と思われることもあるそう。
それはさておき、今では多くの日本人女性は髪を茶色に染めますよね。黒髪よりも軽やかで垢抜けた印象になるので、日本人女性にとっては黒髪よりブラウンのほうが人気です。
ですが、欧米人にとってはそれは「もったいない」と思うようです。たしかに欧米人は黒髪からブラウン、ブロンド、赤毛など、自然のままでも色々な髪色の人がいますが、日本人はほとんどの人がブラウンから黒なので、没個性的になりがちなのもあり、色々と髪を染めてみたくなるのはとてもわかります。
それに、モデルのようなサラサラツヤツヤのストレートヘアーには、実際にはなかなかなれませんよね。若い女の子ならまだしも、毎日のケアが欠かせませんし、定期的なサロンでのトリートメントも必要です。もともとくせ毛の人には特に難しいでしょう。
「黒髪ロングストレート」は日本人にとっても今やレアになっているのですね。ということは、アメリカ人男性でアジア人や日本人女性に憧れている人ではなくても、綺麗に伸ばした黒髪はつい目で追ってしまうかもしれません。
外国人にモテそうな典型的な黒髪ロングの「ポカホンタス」のような女性にわざわざならなくてもいいと思いますが、たまには髪を地毛に戻してみるのもいいのではないでしょうか。
日本に興味があるアメリカ人男性と出会うには
アメリカ人で、日本の文化を深く知る人は稀です。まず日本についての一般的な知識は広まっていないので、日本に興味がある人だけが日本のことを独自に調べます。
ただ、日本語や歴史などの深い文化は学び取るのがなかなか難しくても、ポケモンGOなどの日本のゲームや、漫画、アニメなどの、いわゆる「サブカルチャー」が好きなアメリカ人は増えています。また、日本食もとっても美味しくてヘルシーだということで、アメリカでも寿司や抹茶などの日本食も今ではとても人気です。
どのようなアメリカ人男性が、これらのような日本のカルチャーに興味があるのでしょうか。
おそらく、見た目からはなかなか判断しづらいでしょう。自分がアメリカに赴いたときは、やはりマッチングアプリを使う以外、バーやナイトクラブに行く他に、アメリカ人男性と知り合うきっかけはあまり多くありません。
もしくは、日本関連のイベントに参加している人なら可能性は上がりますね。また、夏なら浴衣を着ると注目度も上がりますし、現地でナンパされる確率も高くなると思われるので、ぜひ夏にアメリカ旅行に行くときには浴衣を持っていくことをおすすめします。
筆者の実際の経験として、女性と比べてアメリカ人男性は優しい傾向がありますし、コミュニケーションに積極的です。こちらに興味が少しでもあれば、たとえば買い物に行き店員さんやスタッフとして挨拶をしただけでも、向こうからさらに話題を振ってくると思います。
ただし、日本に来ているアメリカ人男性となれば、話は別です。旅行でも留学でも、多くは日本に興味があってこそはるばるやってきているわけですし、アメリカ人の旅行者も増えていますから、そこかしこでアメリカ人男性と出会える可能性は高くなっています。
都心のバーや居酒屋、観光地には必ずいます。また、外国人向けのユースホステルのような宿泊施設ではたまにバーベキューなどの交流イベントが開催されることもありますから、外国人との出会いを探しているなら、訪れてみるといいでしょう。
日本語もしくは易しい英語を話してくれる人はいい男
せっかくアメリカ人男性と出会えたとしても、その人のコミュニケーションが自己中心的なら、その人はやめておいたほうがいい、と筆者は思います。
なぜなら、たとえこちらから話しかけたとしても、こちらと少しも会話のペースを合わせてくれなければ、おそらく他の部分でもこちらが相手に合わせなければいけないであろうことが、見えているからです。
こちらに少しも興味のない相手ならまだしも、ナンパしてきた相手がそのようなマイペースだと、そのうち疲れてしまいます。
アメリカ人は全体的に、外国に旅行したとしても、あまり現地の言葉を覚えない傾向にあります。英語がほとんど世界共通語のようになっているため、生憎ですがその母国語の便利さの上にあぐらをかいている人が多いのです。
もちろんそんな人ばかりではありませんし、たとえ日本語が少しも話せなくても、こちらを気遣ってわかりやすい英語でゆっくり話をしてくれる人もいます。
そして、選ぶべきはそのような、コミュニケーションのテンポをこちらに合わせてくれる男性です。
たとえば「君に一目惚れしたよ」「君はとっても綺麗だよ」「愛してるよ」などと歯の浮くようなセリフを言われたら舞い上がってしまうかもしれませんが、そのような言葉よりも行動に真実が現れるものです。(それにいくら愛情表現の濃厚なアメリカ人男性でも出会ってすぐ「愛してる」とは言いません)
そのような甘い言葉を吐くよりも、他愛のない話題を続けようと努力したり、頑張って日本語で話そうとするなど、「こちらの話を聞く気がある姿勢」または「こちらとまっとうに話をしようとする姿勢」がある相手なら、少なくとも「いい人」なのだと思います。
「日本人女はちょろい」と思っているアメリカ人もいるようですから、甘い言葉に騙されてほいほいついていくと、詐欺にあったりもっとひどい事件になる可能性もゼロではありません。ナメられてはダメです。こちらに気を使わないアメリカ人男性は、こちらも相手にしないようにしましょう。
引っかかってはいけないアメリカ人男性の特徴は?
「国際恋愛詐欺」というものが、最近になって増えているようです。
マッチングアプリで外国人と出会うこともできるようになりましたが、そのなかである程度やり取りを重ねたあと、「会いに行きたいけどお金がないからいくらか融通してほしい」など、あらゆる理由をつけてお金を要求する、といった手口のようです。
どんな理由があれ、恋人や友達にお金をせびる人がロクな人間じゃないことは明白ですね。男女問わず、気をつけなければいけません。
また、たとえリアルタイムで出会った相手でも、色々な面で気をつけなければいけないことがあります。
詐欺の危険だけではなく、暴力やお酒癖の悪さ、そして素行の悪さなど、単純に「この人は嫌だな」と思える側面が隠れているかもしれません。乱暴な一面があるということは、たとえ犯罪者ではないとしても、心身ともになんらかの問題を抱えているものです。
少なくとも「日本人女はちょろい」などと思っているような相手には近づきたくもないですし、決してその人の部屋に近づいてはいけません。
どんな人には近づかないほうがいいのか、というと、前にもお話ししたように会話のペースをこちらに合わせようとせず、ただこちらが喜びそうなセリフを言ってくる相手。まずこちら自身に興味があるのではなく、日本人女性とホテルに行ってみたいだけだと思われます。
また、知り合ったばかりで打ち解けてもいないのに、会話の中に「ファック、ファッキン〇〇」などのいわゆる禁句を多用してくる相手も、素行の悪さが伺えますからやめておいたほうがいいでしょう。思慮に欠ける面があります。
また、明らかに10歳以上年が離れているのに若い女性を口説いてくる男性には注意したほうがいいかもしれません。
明らかに年が離れている人は特に注意
もし、アメリカ人にナンパされたとして、相手が明らかに10歳以上年齢の離れた男性であったとします。ただの雑談なら問題ありませんが、連絡先を聞かれたりデートに誘われたら、あなたはどうするでしょうか。
実はこれが要注意事項なのです。
アメリカ人のほとんどは、同じ年代の人と恋愛をします。「自分は50代でもまだまだ若いし現役」と思っている元気な人は男女ともにいますし、そのような人でも同じような50代前後の相手を探します。
アメリカ人の青春は日本人よりも長いのです。日本人女性は「30代でおばさん」のように扱われるような風潮がありますが、アメリカではまだまだ若手の小娘なのです。女性にとっては、日本よりも過ごしやすいかもしれませんね。
それはさておき、10歳以上年下の日本人女性にナンパで声をかけるアメリカ人男性がいたとしたら、言葉は悪いですがその人は「ルーザー」の可能性があります。
あくまでも可能性ですから、全てのアメリカ人がそういうわけではありません。そこまで年下じゃないと思って声をかけたかもしれませんし、ナンパの意図ではないかもしれません。
ただ、実際にアメリカ人男性から聞いた話ですが、年の大きく離れた若い日本人女性をナンパするようなアメリカ人男性は、高確率でアメリカ本土の人からは「負け犬」扱いされるそうです。弱肉強食のアメリカらしい逸話ですが、あながち事実のように思えます。
なぜそのような扱いを受けるのかといえば、「同年代のアメリカ人女性に相手にされなかったから、アメリカ人に憧れているだけの世間擦れしてない若い日本人女性を狙うから」、だそうです。
アメリカ人女性は恋愛において手厳しい人が多いので、優しい日本人女性のほうがいい、というアメリカ人男性がいるということには納得いきますが、なにも年下を狙わなくてもいいものですよね。
おそらく、ナイスミドルでハンサムでまともなアメリカ人男性にはすでに恋人や妻がいるものですし、そもそも世間知らずの若い女の子を狙ったりはしません。会話に質を求める人が多いので、「すごーい」「さすがです」などの若い子の中身のない褒め言葉は意に介しません。
ムービースターのようなセレブで若い奥さんを持つシニア俳優もいますが、それは若い女性側からアプローチすることがほとんどです。富裕層の男性なら、若い女性と付き合うようなこともよくあるのですが、複数人と関係を持ったり愛人がいるパターンがほとんどです。
若い女の子にうつつを抜かす男性は、どこの国出身だろうが避けるべきなのかもしれませんね。
もしアメリカ人男性に声をかけられても、相手に興味がなければ無視して大丈夫です。道に迷っている、とか、何かに困っているとしても、周りに他にも人がたくさんいるのに、わざわざ若い女の子に話しかけるような人には要注意なのです。
異文化コミュニケーションも、こちらもいつでも相手を選べます。もし年上のアメリカ人男性が好みなら、自分から声をかけましょう。
ナンパの時に使える英会話フレーズ
アメリカ人をナンパしたり声をかけるには、英会話は必須です。ナンパもある種のコミュニケーションですし、話しかけても何を言っているのか分からなければ、そもそも意味がありませんよね。
たとえ流暢に英語を話すことができないとしても、最低限の日常会話くらいはこなせるようになりたいものです。
この記事でよくお話ししているように、アメリカ人は日本語をまず話せません。話せるとしたら留学や仕事などで長年滞在しているか、趣味で日本語の勉強をしている人くらいです。
また、ナンパを受ける側だとしても、英会話が理解できたなら、日本語と英語で違うことを言っていないか気づけますし、旅行先で声をかけられても、英語を話せれば話が弾みますし、危険な状況を回避できることにもつながります。
英会話を学ぶことに、デメリットはありません。ナンパだけではなく、その後の恋愛につなげるためにも、相手の国の言葉を知っておいて損することは無いのです。
ところで、英語でナンパをするにしても、不自然に声をかけると相手も警戒しますから、自然な流れで会話にもっていきたいところ。
まずは挨拶して名前くらいの自己紹介はしたいですが、いきなり挨拶しても不自然かもしれないので、話しかけるきっかけをつかめたらいいですよね。
また、挨拶をした後は、話が盛り上がる話題をみつけて会話を続けなければ、連絡先を聞く前に「じゃあさようなら」ということになります。
そして、もし相手と恋愛関係になりたければ、どのようなコミュニケーションでことを運べば良いでしょうか。
スムーズな会話でアメリカ人と打ち解けるために、ナンパに関する英会話フレーズを覚えましょう。
相手に警戒されない挨拶の仕方
英語のコミュニケーションは、とにかく目があった人に「Hi / こんにちは」と声をかけるくらいにはフランクです。
ただし、それはスーパーの店員やお店のスタッフなどが相手の場合。道行く人に突然声をかけることはほとんどありませんし、異性であればなおさらです。
ナンパをするなら、相手に警戒されないように挨拶をしたいところ。理由もなく話しかけることは避けましょう。
たとえば、バーや居酒屋のカウンターなどでアメリカ人女性の隣に座って、声をかけようと思ったなら、
Hi, can I sit here?
(こんにちは。ここ座ってもいい?)
など、一声かけるとその後の会話のきっかけもつかみやすくなります。店員さんにこの席どうぞ、と言われたなら相手に断る必要はありませんが、相手にとっての「英語が通じない見知らぬ日本人が隣に座る」という緊張をほぐすためにも、英語で軽く挨拶するほうがよいと思われます。
このとき「No」と言われたなら、大人しく引き下がることです。友達を待っているのかもしれませんし、「初見」でアウト判定をもらったなら、しつこく迫ると周りの人にとっても居心地悪いことになってしまいます。
また、すでに相手の隣の席に着いている場合は、挨拶と同時に会話を広げるようなアクションを起こさなければ、不自然になってしまいますね。練ることのできる作戦は色々ですが、もし、カウンター越しに店員さんと話すことができれば、その会話にナンパしたい相手も巻き込んでしまうことで自然に会話を勧められます。
Excuse me, What are you drinking eating? I’ll have same one.
ちょっといいですか、何を飲んでるの/食べてるの?同じもの飲もうかな/食べようかな。
生ビールなど、明らかに何を飲んでるか分かるものだと不自然ですが、何を注文しようか迷っているときには、お隣のメニューを参考にしてみることで会話が広がることもあります。
とにかく、まず相手に声をかけるには「自然に」が必須。人見知りをしていてはまずナンパは難しいですし、「ナンパ」という気持ちを捨てて気楽に構えていましょう。
「リラックス」を心がけよう
「これからナンパするぞ」という気構えだと、どうしても緊張してしまいます。
緊張している人に話しかけられると、どうしてもこちらも緊張するものです。自然に相手と話を始めるためには、こちらも自然に構えていたいところ。
もしかすると、「ナンパ」を「ナンパ」だと思うから緊張してしまうのかもしれません。「暇だからちょっと世間話をする」くらいのスタンスで、リラックスして臨みたいですね。
相手からしても「ナンパされる」となると、こちらを「恋愛対象としてアリかナシか」という目で見ざるを得ないですし、そこでうまくいけばいいですが、失敗すればこちらのハートも怪我します。
ただ、そもそも「ナンパ」しに行くなら話しかける相手はごまんといるのが前提です。アメリカ人の多いスポットにナンパをしに出かけたなら、「今回失敗でも次成功すればいい」という気持ちで前向きに、リラックスして構えていましょう。
会話を盛り上げる話題
まず挨拶が無事に済んだとしたらナンパの第一歩として上場ですが、そのあとの会話に繋げられなければ元も子もありません。
初めて会う人と話す時には相手との話題を探すことになりますが、話題は捻り出そうとすればするほど思いつかないものです。そうしてナンパの時に話題もなく急に黙り込むのはカッコ悪いですから、ナチュラルに繋げられる話題は持っておきたいところ。
そこで、あらかじめいくつかの話の切り出し方を覚えておけば、相手の興味や話の方向に合わせて臨機応変に話を広げることができると思います。
もっともスタンダードな外国人へのナンパの質問といえば「相手の出身を聞く」ことですが、ここから広げやすい話題といえば相手に対する質問ばかりになりがちなので、少し工夫がいります。
また、「何のために来たか」という質問も、その目的が自分が興味のない分野なら、こちらが「へーそう」で終わってしまいかねないので、普段関わりのないジャンルの話題の広げ方にはセンスが必要です。
そして、もし相手ともっと会話を引き伸ばしたければ、「好きな飲み物を一杯奢る」という方法もあります。
すべてナンパとしてベタな方法かもしれませんが、「英語で」となると話術のほかに英会話のスキルも要りますから、難易度は高めです。
英会話スキルがなければ非常に根気が必要になりますが、せめて出だしだけでもスムーズに乗り切るためにも、話題の出だしついての英会話フレーズを覚えて、そこから頑張って自分なりに会話を続けてみましょう。
「どこから来たの?」
外国人とのおしゃべりの話題として、「どこの国から来たの?」という定番の文句があります。
Where are you come from? / Where are you live?
どこから来たのですか? どこに住んでいるの?
この話題で注意すべきなのが、アメリカでもどこでも、自分の知らない国であった時に「そうですか」といって話が終了してしまうこと。話を広げるためには、その国がどこであっても、質問をキッカケにしてあと1、2回ほどなにか尋ねてみましょう。
That’s good. What is the country like, compared to Japan?
いいね。日本と比べると、どんな国ですか?
Which would you prefer, Japan or your country?
あなたの国と日本と、どちらが好きですか?
How many times have you visited Japan?
日本には何回来たことがあるんですか?
また、相手がアメリカ人なら、どの州の出身か聞いてみましょう。
Which part of the state are you from?
(アメリカの)どの州の出身ですか?
アメリカはその州によって、かなり特色が異なります。出身の州によっても言葉の訛りや人となりに個性が出るので、さらにそこがどんな場所か聞いてみるといいかもしれません。
また、質問ばかりすると相手も疲れてしまいます。たまに自分の話もはさみながら、会話を豊かに広げましょう。
「一杯奢らせて」
居酒屋やバーなどで出会った人をナンパするとき、「お酒を一杯奢る」というのは相手と打ち解ける有効な手段です。
アメリカ人にとって「バーで出会った相手にお酒を奢る」というアクションは、明確な「ナンパ」行為です。ちょっとした付き合いで、ナンパなど関係なく若い人に奢ってあげることもよくある日本とは、少し意識が異なるかもしれません。
もしナンパしようと思っている相手が、こちらに対して乗り気なようなら、あからさまなナンパのテイストでも構わないと思います。しかし、あまり相手を異性として意識した「ナンパ」に興味がなさそうな相手に「一杯奢る」というと、警戒されたり断られたりすることもあるでしょう。
そのような時は、相手だけでなくバーテンダーにも奢るなど、他の人にも奮発して奢ってあげると、相手に対するプレッシャーが無くなります。
また、「お祝いに」「おもてなし」などのちょっとした理由をつけるのもいいでしょう。
Let’s celebrate your first time to came in Japan!
初めて日本に来たことをお祝いしましょう!
You must try this Sake! It’s really good.
この日本酒を飲んでみて!本当に美味しいから。
日本にせっかく来たのですから、ご馳走するならビールやワインよりも日本酒や焼酎をおすすめしてあげると喜ばれると思います。
日本酒や焼酎の銘柄などに詳しければ、相手が好きそうなものを紹介することもできますから、より連絡先を交換しやすくなるなど、ナンパの成功率も上がると思います。
逆にナンパされている立場でも女性から逆ナンする場合でも、おすすめのお酒を教えてあげることで話も弾みますから、ぜひ日本の良い所を紹介するつもりで勧めてみてください。
「ユーは何しに日本へ」
「何をしに日本に来たのですか?」という、この質問もまたオーソドックスなものですね。まるでテレビ番組の取材のようですが、旅行者のアメリカ人相手の話題の広げ方としては最適かもしれません。
京都や奈良は古き良き日本の街並みを楽しめますし、大阪はたこ焼きやお好み焼きなど、アメリカ人に人気の食べ物があるので、関西エリアなら観光情報を教えてあげられるキッカケにもなる話題です。
観光情報の雑誌やウェブサイトにはなかなか載っていない隠れスポットを教えてあげたり、マニアックな居酒屋に案内してあげることもできますから、外国人と仲良くなるなら最も有効なはじめの質問なのだと思われます。
この質問に最も適した言い回しはこちら。
What brings you to Japan?
何のために日本に来たのですか?
直訳すると「何があなたを日本に連れてきたの?」となる、なんとも英語的な言い回しです。
ただし、あるテレビ番組で言われるように、「Why did you come to Japan?」というフレーズを使用しがちですが、これは実はやや失礼な言い方になってしまいます。「あんた何しに日本に来たのかい?」と、あまり歓迎していないようなニュアンスになってしまうので、上のようにやわらかな聞き方をしましょう。
また、質問の前に、
May I ask you a question?
質問しても良いですか?
と一言断りを入れてみると、たとえ意図せず失礼な言い回しをしてしまったとしても少しは緩和されますし、丁寧な印象を与えることができます。
また、旅行で来ていると分かっているのなら、
What will you do in your trip?
旅行中は何をしようと思っていますか?
と、日本で何をしたいのか聞いてみるこの言い方も良いと思います。
そして、これらの質問から、多くの方向に話題を広げることができます。
例えば、相手が「神社や仏像を見てみたい」という観光目的でも、「たこ焼きを食べてみたい」などの食べ物を楽しみにしている場合でも、「それならここがおすすめだよ」「このお店は美味しいよ」「この行き方がおすすめだよ」と、こちらから色々とオススメすることができるので、会話を盛り上げられます。
また、観光地として有名ではないスポットや、外国人にまだ知られていない料理屋や居酒屋などは、日本人のサポートがなければなかなか入りづらい場所もありますよね。
すると、後で連絡先を交換したり、「よかったら案内しようか」とデートの約束までできる可能性が出てくるのです。
連絡先をゲットする方法!
会話が盛り上がって、ある程度打ち解けたなら、連絡先を交換するチャンスがあるかもしれません。
いきなり電話番号やメールアドレスを聞くのはハードルが高いですが、InstagramやFacebookなら気軽に繋がることができます。それに、今後も連絡を取ることができるでしょう。
Are you on facebook (Instagram)?
フェイスブックはやってますか?
Can I friend you on Facebook or Instagram?
フェイスブックで友達申請を送ってもいいかな?
また、同時に
I can tell you some information of good places in Japan.
日本の良い場所の情報を教えてあげられるよ。
と言うことで、今後も連絡を取り合うことのできる可能性がより上がります。(”places” の場所にはRestaurant(飲食店)など相手の目的に合わせて変えてみましょう。)
そして、これらのフレーズの後に、
If you don’t mind.
よかったらでいいけど。
と付けるとよりジェントルマンな印象がありますし、「強制ではなく、あくまでも親切心で」というスタンスでいること、またその姿勢を伝えることは大事なことですから、紳士的に丁寧にを心がけ、相手の気分を気遣いながら話をすすめましょう。
「期待しすぎず、今その時を楽しむ」ことがナンパ成功の秘訣と言えます。くれぐれも、がっつきすぎて引かれないように。
後日どうやってデートをするか
連絡先を交換できたら、「もう一度会えるかどうか」「デートできるかどうか」と、ナンパを次の段階に進めたいところ。
SNSもメッセンジャー機能が付いていますから、あったその日の後日にも連絡を取り続けることできます。
ただ、まずはじめに「また会いましょう」というのはやや不躾です。ヤリモク丸見えな発言はすぐ相手にバレますし、とても格好悪いことです。よほど相手から誘ってくるわけではない限り、ナンパとはいえ、まず爽やかに「友達になる」ことから始めるべきでしょう。
そこで、まず相手に聞くべきことというと、「いつまで日本に滞在するのか」ということ。相手が仕事のために滞在しているのなら時間をかけてデートの約束を取り付けることもできますが、旅行のために来ているのなら、相手が帰るまでに行動を起こしたいですよね。
こちらのフレーズを送って、相手のスケジュールを把握してみましょう。
Hi, I’m Taro who met you at bar. Thank you for talking me.
I’m wondering when will you go back to U.S.
If you OK, please text me.
こんにちは、バーでお会いした太郎です。話をしてくれてありがとう。
いつアメリカに帰るんでしょうか。よかったら、連絡してください。
また、これと同時に、
Would you like to come to drink with my friends?
It’s an Okinawa food restaurant.
Please come join us If you can come.
よかったら僕の友達と一緒に飲みませんか?
沖縄料理のお店です。
もし来れるなら、ぜひ来てください。
など、誘いかけてもいいと思います。
誘い方のポイントとしては、
- 二人きりではなく友達と一緒に
- アメリカでなかなか食べられない料理のお店を紹介する
- 来るかこないかどちらでも良い、せっかくだからというスタンス
これらのような気軽さが大切です。
もし初めて会った時点で相手とそれなりに仲良くなれたなら二人きりで会う約束をしても良いと思いますが、そうでもない限りは他の友達を交えて誘ってあげましょう。
決して合コンのような出会いの場所には連れて行かず、男女問わず気軽に参加できるようなイベントに誘うことです。
相手が日本で楽しく過ごせるように、おもてなししてあげましょう。もちろん、お店の予約は忘れずに。
「ナンパ」から本気の恋愛は始まるのかどうか
アメリカ人同士の出会いといえば、現代ではマッチングアプリが主流でしたが、それまでは職場の同僚や、バーやパーティーなどの社交の場で出会うことがスタンダードだったといいます。
アメリカ人はホームパーティーをよく開くので、誰かと出会う場所やきっかけは多いと思われますが、かなりローカルなメンツに絞られてくるので、出会いを探しに行くとしたら、少し遠出でもバーに行くのが主流だったのだと思います。
また、そのような場で出会うとしたら主に「ナンパ」がきっかけになりますよね。アメリカでも、女性から男性に話しかけるいわゆる「逆ナン」というパターンはほとんど無く、男から積極的に話しかける、女性は魅力的に着飾って話しかけられるのを待つ、というスタンスです。
総合すると、マッチングアプリにしてもバーでの出会いにしても、「見た目の好みがお互いに合うかどうか」が一番重要なのです。
また、日本の恋人同士のように「告白してから付き合う」という文化はなく、デートを重ねて、気が合うかどうかや体の相性をまず確かめてから「ステディな関係になる(恋人同士になる)」という流れがメインです。敬虔なクリスチャンなどでない限りは、ナンパが成功すればベッドインするまでの時間は日本人の感覚よりも早いのかもしれません。
だからといって、すぐ手を出していいのかという訳でもありませんし。特にアメリカ人女性は、男性相手には背の高さや見た目の良さだけではなく、「セクシーかどうか、男の色気があるかどうか」を重要視しますから、一筋縄ではいかないと思っていいでしょう。
実際にアメリカでは、日本人女性とアメリカ人男性のカップルはよく見かけても、日本人男性とアメリカ人女性のカップルはまず見ませんし、統計的にもアメリカ人女性の好みには日本人男性の特徴は当てはまりにくいといえます。
ですから、男性なら、よほど見た目に自身がないのなら、アメリカ人女性をナンパするとしたら「まずは友達として親交を深める」ということを目標にするといいでしょう。
ナンパから本気の恋愛が始まるとすれば、デートを何回も重ねることで結果が出ます。相手が日本に住んでいれば良いのですが、旅行者との恋愛は必ず遠距離恋愛になりますから、覚悟が必要です。
ただ、やり取りを続けているうちに本気でお互い恋に落ちてしまう可能性はゼロではないのですから、諦めることなく、相手との関係を大切にすれば良いと思います。
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